昭和55年、津山市文化協会が「文化の津山」の町づくりを進めるため、あらゆる文化・芸術の分野において伝統を受け継ぎ、新しい創造への願いをこめて「くすのき賞」は制定されました。
市町村合併により津山市文化連盟が設立以降、「くすのき賞」は津山市文化連盟事業へ移行しました。
平成25年度のくすのき賞が 下記の2名に決定しました☆
大島 良子(おおしま りょうこ)
幼少より童謡唱歌に親しむ。短大幼児教育科で子どもの歌に関わり、学生たちが童謡唱歌を知らないことを知り、危機感を覚える。聴覚セラピーを受けた際に胎児や乳幼児、幼児期の耳の環境と聴く力が後の成長に大きく影響する事を知る。そこで童謡唱歌を思い付き、十年前から「プレママと赤ちゃんとみんなの童謡教室」を始め「童謡ひろば~うたわらべ」に至る。
また、箕作阮甫の曾孫にあたる作曲家箕作秋吉の童謡(全36曲のうち20曲)を収集し、折に触れ披露している。
寺坂 広子(てらさか ひろこ)
学生時代から短歌が好きで、独学でセンスを磨く。会派には属せず昭和28年より新野公民館(旧新野村)で始めた短歌会に入会し、昭和44年より代表として活動。新聞紙上での短歌会でも入選を重ね、歌集「ふたば」及び年1度小冊子を発刊。
勝北町制30周年を記念して作った町歌「緑ゆたかに」を作詞、またPR音頭として「津川ダム音頭」を作詞するなど幅広く文化活動の普及に取り組んでいる。
※表彰式は5月15日(木)午後1時30分から東庁舎E301にて行います
■賞について
クスノキが市の木に選ばれたのにちなみ、本賞の盾はクスノキの板にたくましい枝がはった樹を山田美那子氏がデザインし、河原楽山氏、岡田美州氏が彫刻、うるしがけをした民芸的作品。
■「くすのき賞」選考規定
昭和55年制定/平成3年5月規定制定/平成26年3月規定一部改正
《趣旨》
●「文化の津山」の町づくりを進めるため、一つの市民運動として、あらゆる文化・芸術の分野で伝統を受け継ぎ、 新しい創造をめざす願いをこめて制定する。
●津山市の木、クスノキにちなんで賞の名前は「くすのき賞」とする。
《対象》
次のような視点で候補を選び、個人または団体に贈る。
①地道に研究、活動を続けている努力に光を当て、ねぎらい、鼓舞する。
②郷土の明日を託するに足る若い人材を発掘、激励する。
③優れた業績をたたえて顕彰する。
《選考》
津山市文化連盟運営委員会においてくすのき賞の外部委員を若干名選出する。津山市文化連盟運営委員の意見を聴取したうえ、津山市文化協会理事長、加茂文化協会会長、阿波文化協会会長、勝北文化協会会長、久米文化協会会長及び外部委員で選考にあたる。
《賞》
本賞は盾。副賞として個人三万円、団体五万円を贈る。
☆過去の受賞者は
コチラ
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