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ごみ収集車の火災事故が発生しています

ごみ収集車の火災事故が発生しています

ごみ収集車の火災事故が発生しています。
 

ごみ収集車が火災になると・・・
・ 収集作業が遅れ、計画通りの収集ができなくなります。
・ 道路の通行、近隣の環境、収集業務の従事者などに危険がおよびます。
・ ごみ収集車が壊れて使用できなくなります。
 

 

(令和5年9月28日発生 津山圏域内の火災事故での消火活動の様子)

 車両火災の主な原因は、中身の残ったスプレー缶などのエアゾール缶やカセットボンベが不燃ごみの袋に混入していたためと思われます。

 中身が残ったままの殺虫剤、ヘアスプレーやカセットボンベなどのエアゾール缶が混入した袋をごみ収集車で収集すると、缶が圧縮されてガスが漏れ、金属の接触等により発生する火花が引火して、収集車の中のごみが燃えるなど火災事故につながります。

  スプレー缶、カセットボンベを処分するときは、中身を使い切って資源物の「缶」として出し、不燃ごみの指定袋には入れないでください。

 

また、市内の次の場所でも引き取ります(拠点回収)。
 ・ イオン津山店
 ・ イズミゆめマート津山店
 ・ ウエストランド
 ・ 天満屋ハピーズ東一宮店
 ・ 市役所駐車場南側

 ・ 津山圏域クリーンセンター
 

皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。

 

リチウムイオン電池の捨て方に注意!

 近年は、リチウムイオン電池の混入により、収集車両やクリーンセンターで火災が発生するケースもあります。
 取り外せるリチウムイオン電池は資源ごみの「電池類」の青かごへ入れてください。
 リチウムイオン電池を取り外せない製品は透明な袋に入れ「リチウムイオン電池」と分かるように表示をして不燃ごみの指定袋に入れるか、小型家電回収ボックスに入れてください。

     

  

 

・スプレー缶とは?

 整髪料や殺虫剤、消臭剤、ヘアスプレー、制汗消臭剤、潤滑剤、ワックスなどで、ガスの圧力によって内容物を霧状・泡状に噴射させる缶製品のことです。

 

・カセットボンベとは?

 卓上のカセットコンロなどで使用する使いきりタイプの小型ガスボンベのことです。

 

・中身を使い切るには?

スプレー缶

 風通しが良く火の気のない屋外でシューッと音がしなくなるまで噴射ボタンなどを押し、ガスを出 し切る、または「※中身排出機構」を利用してください。中身があふれて周囲を汚損する恐れがありますので、十分注意をしてください。どうしても使い切れないときは、缶に表示されているメーカーの相談室にお問い合わせください。

カセットボンベ

 カセットコンロでお湯を沸かすなどして使い切ってください。どうしても使い切れないときは、ボンベに表示されているメーカーの相談室にお問い合わせください。

 

※「中身排出機構」を活用してください。
 平成19年4月から、全てのエアゾール缶(小型缶など一部は除く)は、缶の中のガスを簡単に抜くための装置(中身排出機構)を付けて販売されることになっています。この装置が付いたものについては、装置を活用し必ず中身を完全に排出してください。
 詳しくは、「 社団法人日本エアゾール協会 」のホームページをご覧ください。

 

 

この情報に関する問い合わせ先

津山市 環境事業課
 直通電話0868-22-8255(業務係) 0868-22-8255(施設係) 0868-32-2203(3R推進係)
 ファックス0868-23-7055
 〒708-8501 岡山県津山市山北520
 Eメール gomizero@city.tsuyama.lg.jp