津山市

令和３年７月９日（金）、「はたらくねっこWith津山市４校連携」を開催しました。
「はたらくねっこ」とは、「地域」「社会」「働く」をテーマに、魅力的な大人たちと、より近く、よりフラットな関係性の中で語り合うことで、子どもたちが、これからの「自分」や「進路」「働き方」を考え、将来的に地域で働くことを選択肢の一つとして考えてもらえる場とする取組です。
 
津山市内の県立高校４校（津山高校、津山東高等学校、津山商業高等学校、津山工業高等学校）では、生徒の皆さんが地域の魅力・課題を発見し、その課題解決に向け考えることを通じて、地域とのかかわりを深める「４校連携」と称した取組みが行われており、今回はその４校の生徒さん３３名と地域で活躍されている大人１７名に参加いただきました。

　

各グループに分かれ、共通のテーマに沿って会話がスタート。初対面で最初は少し緊張した雰囲気もありましたが、「普段していることや小さい頃の夢」などの自己紹介や脳内グラフで徐々に会話が弾み、「あなたにとって働くとは？」のテーマでは和やかな中にも真剣に、学生の素直な思いと人生経験を重ねてきた大人の考えに熱気を帯び、会話が深まるとともに新たな気付きも生まれていた様子でした。




アンケートでは参加者全員から”参加してよかった”と回答をいただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

～生徒の感想（一部抜粋）～
他校の方や大人の方と関われる機会はあまりないのでとても貴重な機会になりました。実際に働いている人の話を聞くと、知らなかったことを知れたり、新しい発見もたくさんありました。自分の将来に不安があったけれど、少し不安が消えてとても前向きな気持ちになれました。
～大人の感想（一部抜粋）～
リアル高校生の声が聞けて良かった。こちらが勉強になることが多く、明日へのかてになりました。関わった高校生の未来がピカピカになりますように！