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津山市文化財保存活用地域計画を策定します

構想策定の目的

 
 
津山市内各地域では、地域性を反映した歴史文化が受け継がれており、市民は地域への誇りや愛着を育んできました。その一方では、社会情勢などの変化の中で継承の危機に瀕しているこれらの歴史や文化があると考えられます。

 そこで、本市ではこのような状況を正しく認識したうえで、津山市の豊かな歴史文化を守り、継承していく取り組みを構築し、その先にある地域活力の向上等につなげていくことを目的として、平成29年度から平成31年度までの3年間で「文化財保存活用地域計画」を策定します。
 なお、この事業は文化庁「文化遺産総合活用推進事業(文化財保存活用地域計画等作成)」の採択を受け実施します。



 

津山市歴史文化基本構想等審議会(令和元年7月9日まで) 津山市文化財保存活用地域計画審議会(令和元年7月9日がら)

 津山市歴史文化基本構想及び保存活用計画に関する事項の審議、及び答申に関する事務を行う機関として、津山市歴史文化基本構想等審議会を設置しました。会議の経過は下のとおりです。
 また、審議会は学識経験者を中心とし、市民から公募した方々を含めて10名の委員で構成しています。

 審議会委員の構成はこちら[5KB PDFファイル]

(平成29年度)

 第1回審議会
 平成29年11月20日に開催した第1回の審議会では、教育長から各委員に委嘱状が交付されました。また、委員の互選により、会長に山陽学園大学教授の澁谷俊彦氏、副会長に吉備国際大学准教授の小西伸彦氏が選出されました。
 第1回審議会の審議事項は次のとおりです。

 
  1. 津山市歴史文化基本構想等の策定について                                                                          
  2. 事業推進体制について
  3. 策定支援事業者の決定ならびにその企画提案について
  4. 平成29年度事業について 





                                                             
                                                                          
                                                                  
                                                                                                 

 第2回審議会
 平成30年3月23日に開催した審議会の審議事項は次のとおりです。
 
  1. 平成29年度事業報告
  2. 歴史文化基本構想作成の目的など
  3. 文化財調査の方法について
  4. アンケートの実施について


(平成30年度)

 第1回審議会 
 平成30年8月27日に開催した第1回の審議会では、教育長から新しく委員に就任する。能美洋介氏に委嘱状が交付されました。
 新たな審議会委員の構成は
こちら[8KB PDFファイル]

 第1回審議会の審議事項は次のとおりです。
 
  1. 文化財の保存と活用の基本的な考え方について
  2. 平成30年度事業について
  3. 文化財調査について
  4. 歴史文化基本構想作成に関連する講演会(シンポジウム)について

 第2回審議会 
 平成31年3月1日に開催した審議会の審議事項は次のとおりです。
 
  1. 文化財保存活用地域計画の骨子案について
  2. 文化財保護の体系(保存と活用)について
  3. 文化財調査の総括について
  4. 関連文化財群(案)について
  5. 文化財保存活用地域計画(案)について

(平成31年度)

第1回審議会 
 令和元年8月27日に開催した審議会の審議事項は次のとおりです。
 
  1. 文化財保存活用地域計画素案の検討

第2回審議会 
 令和元年11月1日に開催した審議会の審議事項は次のとおりです。
 
  1. 文化財保存活用地域計画(案)の検討

第3回審議会 
 令和2年1月24日に開催した審議会の審議事項は次のとおりです。  
 なお、本審議会終了後、津山市教育委員会教育庁に対し、審議会会長から答申がなされました。

 
  1. 文化財保存活用地域計画(案)の検討



 

ワーキンググループとワーキンググループ会議

 津山市歴史文化基本構想等の策定にあたり、地域の文化財の総合的な把握を行うために、地域で活躍している団体と津山市が協働して調査を実施すべく、ワーキンググループを設置して調査を行うこととしました。
 しかし、限られた時間の中で全市域における総合的な調査を一斉に実施するのは困難であるとの判断から、今回はモデル事業として調査を実施することとし、活動状況や対象地域等を踏まえて選定した6団体に調査をお願いしました。
 また、ワーキンググループ会議は、この調査活動を通じて明らかになる効果や課題について意見交換を行って検証し、その結果を津山市歴史文化基本構想等に反映させていくことを目的として開催します。

 ワーキンググループ参加団体の構成はこちら[25KB PDFファイル]

(平成29年度)

 第1回会議                                  

 平成29年12月15日に開催した第1回の会議では、次のことを話し合いました。

  1. 津山市歴史文化基本構想等の策定についての趣旨説明
  2. ワーキンググループとワーキンググループ会議の趣旨説明と調査の方法 













 第2回会議

 
平成30年2月5日に開催した第2回会議では、次のことを話し合いました。

  1.各団体からの文化財調査の中間報告




(平成30年度)

 第1回会議

 
平成30年5月29日に開催した第1回会議では、次のことを話し合いました。

  1.各団体からの文化財調査の総括

 

シンポジウムの開催中止について

令和2年3月21日開催予定の第38回津山市文化財調査報告会(シンポジウム)につきましては、新型コロナウィルスの影響を考慮して中止します。