津山だより vol.56

リオ五輪のエアライフル射撃競技で活躍し、帰国した津山市在住の岡田直也選手の報告会が行われました（50人中20位）。
「最初の２０発（６０発中）までは首位だったが、後半のミスを修正しきれなかった」と自ら分析。「皆さんの応援が力となり、五輪でも緊張しなかった。今後さらに成績を伸ばせる自信がついたので東京五輪でも出場し、メダルを取りたい」と話し、決意を新たにしていました。

紺に白色のストライプの入ったジャケットと、水色のスボンという日本代表の正装ファッションも手伝ってか、世界の大舞台を経験した25歳の若き射手は、ひとまわり大きくなった印象でした。めざすは東京五輪、津山の誇りとしてさらなる頑張りに期待したいと思います。

話は変わって、去る９月１日～７日、東京のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で行われていた「Made in 津山ファクトリーブランドデビュー記念フェアー」。
「つやま産業支援センター」が津山の高い生産技術を売り出そうと「Made in 津山ブランド」（写真）のジーンズ（UCHIDAHOUSEI）とネクタイ（SHAKUNONE）が出品されました。期間中、想定を大きく上回る来場者数で、ジーンズ（２万7000円～）が59本、ネクタイ（8,400円～）が34本売れたとのことです。
津山珈琲倶楽部からのお知らせを見て来場していただいた皆様、ありがとうございました。

この盛況ぶりに「さすがは東京！」と感じると同時に、さらなるシティプロモーションの必要性を痛感しています。
これからも、「攻めのプロモーション」で頑張っていきますので、皆様のご協力をお願いします！


 

2016/09/16