津山だより vol.47

☆津山でしか食べられない「つやま和牛」をぜひご賞味ください！
気候が温かくなり、「外でバーベキューを！」という人も増え、美味しい焼肉のにおいにそそられる季節になりました。
津山市では、この春から「つやま和牛」が流通し始めました。
ご存じ「津山ホルモンうどん」や「そずり鍋」などの牛肉料理に代表されるように、津山地域では、昔から牛肉を食べる文化があり、和牛を育てる肥育農家がたくさんありました。実は、全国に出荷し、各地の有名ブランド和牛になる牛も飼われていました。この牛を育てる技術や伝統をいかそうと「つやま和牛」という新たな津山ブランドを作り、現在全国にＰＲしています。
津山で生まれ育ち、津山でしか食べることのできない「つやま和牛」についてもっと知っていただくための紹介ウェブサイトが稼働開始しましたので、こちらをぜひご覧ください。

また、ゴールデンウィークに行われた地元肉料理の祭典「牛魔王（ぎゅううまっおう）選手権」は2日間で7000人を超える人で盛り上がり、投票の結果「ネギまみれの焼そずりポンズ」（居酒屋・上谷）が初代グランプリとなりました。また新たな名物誕生です！
「そずり肉」とは、骨についた良質の肉を削り落とした牛肉の産地ならではの肉で、「そずり鍋」は津山の郷土料理にもなっています。

そのほか、津山の牛肉料理については、こちらで詳しく説明しています。

 

2016/05/12