津山だより vol.164

今回の津山だよりでは、津山市で地域おこし協力隊として活動している方の取組について紹介します。

令和元年より地域おこし協力隊として、阿波地域で活動している岩野大輔さん。
協力隊になる前は、家具職人として約10年洋家具の本場である神戸市で家具を制作されてきました。

これまで地域の針葉樹を活用して、ベンチや様々な木工品を制作し、林業が盛んな阿波地域のＰＲ・特産品の開発に取り組まれてきました。

協力隊員の最終年度となる今年度、活動の一環として、現在アウトドアで注目を集めているサウナテントを開発するプロジェクトを開始。
阿波地域の針葉樹を活用し、阿波地域材を使ったテントのフレーム、薪ストーブ、テントなどを制作します。

「サウナテントを通して、人が集まる場所を提供して地域活性化につなげたい。」
そんな思いから今回のプロジェクトに取り組んでいます。（プロジェクトチラシ）

現在、開発に向けたクラウドファンディングに挑戦中です。
今回のプロジェクトにご賛同いただける方は、ぜひ応援をお願いいたします。

【期　間】令和３年５月１０日(月)まで
【返礼品】阿波地域の特産品や、岩野さんが作成した木工品

詳しくは、READYFORホームページをご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/abamura

 

2021/04/30