津山だより vol.154

11月、秋が一層に深まり、津山城の紅葉も色づき始めました。
朝晩が急に冷え込むようになりましたので、皆様、体調にはくれぐれもお気をつけください。

今回の津山だよりでは、新たな観光プランについてご紹介します。

津山市の最北端に位置する阿波地区では、地域住民が主体となり「あば村宣言」を行い、自分たちが住む地域のあってほしい姿や課題を話し合い、解決に向けてできることから取組を行っています。
この度、その取組の一環として、あば村農泊推進機構の小椋会長と津山鶴山ホテルの赤松支配人が、体験型の観光の推進に向けた業務提携について協定書を交わしました。

鶴山ホテルに泊まった人が、阿波を訪れ、自然体験や田舎体験などができるよう連携。
少人数で密にならないコロナ禍でも安心なツアーで、地域の自然、食、文化などを深く知ってもらい、リピーターを増やすプランを提案していきます。
提携後初の連携プログラムは、阿波の紅葉を楽しむ滝めぐり散策ツアー、そば打ち体験などが予定されています。

今後、津山にお越しになる際の参考にしてみてはいかがでしょう。

あば村の宿泊・体験ツアーについて、詳しくはこちらをご覧ください↓
http://gasshuku.gotoaba.com/

【問合せ先】
津山市 地域振興部 地域づくり推進室
TEL：0868-32-2032

 

2020/11/13