津山だより vol.129

お盆が過ぎ、津山は厳しい暑さは少し落ち着きましたが、まだまだ蒸し暑く、残暑の日々が続いています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。体調にはくれぐれもお気をつけください。

今回の津山だよりでは、これから旬を迎えるブドウについてご紹介します！

岡山県は言わずと知れた「くだもの王国」。特にピオーネ、マスカットをはじめとしたブドウの生産は国内トップレベル！
津山地域でもピオーネの生産は古くから行われ、津山地域を代表する農産物となっています。

岡山県内のピオーネは昭和50年頃に導入が始まり、現在ではほぼ全県に広がり日本一のピオーネ産地となりました。
津山地域でも昭和58年頃から導入され、その一翼を担う重要な産地となっています。

津山地域のブドウは、津山盆地(標高100~200ｍ)や吉備高原周辺の山間部(標高200~400ｍ)で栽培されています。
この地域は、昼夜の温度差が大きく、成熟が進む夏の最低気温が低いことから、美味しく着色の良いピオーネが生産されています。

近年ではピオーネだけでなく、シャインマスカットやオーロラブラック、紫苑などの品種も増えています。
また、ブドウ狩り体験ができる施設もあり、観光客をはじめ多くの皆様に喜ばれていますよ！

ぜひ、この機会に津山にお越しいただき、津山地域の甘くておいしいブドウを味わってみてください！
皆様のお越しをお待ちしています！

【主なブドウ狩り体験施設(参考)】
まほらファーム　TEL:080-6335-6540　※ブドウ狩りは8月中旬～9月中旬頃となります。
http://mahora.e-tsuyama.com/

【主な販売場所(参考)】
ＪＡつやま 農産物直売所　※下記よりご覧ください。
https://www.ja-tsuyama.or.jp/store/

 

2019/08/23