津山だより

津山の情報をいち早くお知らせします。

津山だより vol.74


津山市では、7月22日のB’zコンサートに向けて、昼休みになる0時15分から約5分間、B’zの曲を庁内で放送しています。
B’zの曲を聴いて、午後からの仕事への活力をもらうと共に、コンサート当日に向けた盛り上がりを喚起していきます。
B’zのお二人はもちろん、関係の皆様、さらには津山を訪れていただくファンの皆様を津山市を挙げておもてなししたいと思っています。
 
さて、津山市加茂町中原の日詰山には、隠れたパワースポットと云われるサムハラ神社(こちらを参照)があります(漢字が全て外字のため、ここではカタカナで表記します)。
起源が戦国時代までさかのぼるこの神社には、神字で「サムハラ」と記された石碑があり、紙に写して身に付けると矢や鉄砲玉が当たらない、と多くの兵士に拝まれ、あの加藤清正公も自らの刀にその神字を彫り、ご利益にすがったそうです。

明治期に入っても信奉され、津山市出身で大阪で財を成した田中富三郎氏が、日清・日露戦争に出征して生還できたのはサムハラの護符を身に付けたお陰と信じ、昭和10年に日詰山近くの社近くに新たな社を建立。
昭和25年には大阪市にもサムハラ神社を建立し、東日本大震災以降、災難除けなどで広く知られるようになり、著名人をはじめ皇室関係者もお守りを持つなど多くの信奉を集めています。
津山市にある奥の宮は、その発祥として注目を集め、この噂を聞きつけた多くの方が訪れています。

津山に来られる際には、津山発、日本が誇るパワースポット(になるはず)サムハラ神社に足を運んでみてはいかかでしょうか。


 

2017/06/09