津山だより vol.179

今回の津山だよりでは、春に向けて開催されるイベントについて紹介します。

津山藩二代藩主・森長継によって造営された近世池泉回遊式の大名庭園の「衆楽園」。
国の名勝にも選定されており、春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の景観美を楽しむことができ、多くの来園者が訪れています。

このたび、この衆楽園にて幻想的な夜の回遊を楽しむイベント「つやま夢灯り庭園」を開催します。
２月25日から３月21日までは金・土・日の毎週末と祝日の限定開催、３月25日から最終日までは毎日の開催となります。
ミラーボールや竹、鋼など、様々なジャンルのアーティストが園内各所に光のアートを設置し、日中では体験できない夜を演出します。

本イベントは昨年の４月から５月に開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症のまん延により岡山県下に発出された緊急事態宣言を受けて延期となっていました。
主催者の方々の「津山を盛り上げたい」という熱い想いと頑張りにより、このたび開催することとなりました。
現在、延期開催を余儀なくされ、必要となった追加費用を捻出するため、クラウドファンディングに挑戦中です。

津山の歴史と文化を活かした本イベントを、ぜひ皆様にご覧いただきたいと思います！

詳しくはコチラ↓
つやま夢灯り庭園［公式］ – つやまのGoodSpot (tsuyamakan.jp)

クラウドファンディングについてはコチラ↓
衆楽園のイルミネーションイベントで岡山県津山市を盛り上げたい！（つやま夢灯り実行委員会 2021/12/13 公開） - クラウドファンディング READYFOR

 

2022/01/21