津山だより

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津山だより vol.178

今回の津山だよりでは、先日開催したイベントについて紹介します。

12月12日、津山総合体育館にて第26回つやまロボットコンテストを開催しました。
このコンテストは、ものづくりに対する意識や機運の高揚を図り、地域産業の活性化につなげようと平成8年から毎年様々なテーマを用いて開催しています。

今大会のテーマは「お掃除」で、すり鉢状のコートにまかれた大小数種類のボールを周囲の落下ゾーンに移した重量を3分間で競いました。
県内外から小中学生16チーム、高校一般16チームの約120人が参加し、小中学生の部は支給の製作キットを改造、高校一般は規定サイズに合ったオリジナルマシンを製作。
ロボットをコントローラーで操作して独自のアームでボールをかき集めたり、ベルトコンベアに取り込んだりしながらボールを運ぶなど、各チームとも工夫を凝らしたロボットで白熱した戦いが繰り広げられました。

今回はタイ、中国の2チームがエキシビジョンとして参加し、国内外を問わずアイデアや意見の交換などの交流ができたことも魅力の一つです。
観戦された方々から「いろいろなアイデアのメカやユニークな形状のロボットがあって面白かった」との声もいただくなど、今年も楽しい大会となりました。

過去の大会の様子は下記ホームページからご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください!
つやまロボットコンテスト | トップページ (tsuyama-biz.jp)


 

2021/12/17