津山昔写真

昔懐かしい津山の写真を掲載します。随時更新していきます。

よみがえる津山城

津山市のまちの中心に位置する津山城。津山盆地の底にポツンと飛び出す鶴山の丘に築かれた城は、周囲どこからも見ることができる、まさしくまちのシンボルとして長らく親しまれてきました。
「城づくりのプロ」であった初代藩主・森忠政が江戸時代の始めに13年の歳月をかけて築いた津山城は、その立派な城郭と石垣、70以上の櫓、そして当時最新式だった5層5階の天守を特徴とし、姫路城にも劣らぬ白亜の城と評されました(日本三大平山城の1つ)。
明治時代に入って廃城令によって取り壊されるまでの260年間、津山藩政の中枢としての役目を果たしました。
現在の津山城は築城400年を記念して復元された備中櫓(びっちゅうやぐら)以外に建物はなく、在りし日の姿は想像のするのみとなっています。

そんな津山城をCGで見ることもできます。津山城築城400年記念事業で作成したもので、当時の津山城の雄姿を再現しています。
まるで鳥になったかのように、津山城めぐりができますよ。
→ 「よみがえる津山城」CGのみ(約12分)
      「よみがえる津山城」全編(約40分)
※津山城築城400年を記念して津山市が制作(平成17年制作)

より鮮明な画像のDVDは津山市観光センターで販売しています。
『よみがえる津山城』DVD版(時間約40分。1枚2,000円)



 

2015/08/21