荒廃農地の活用事例
令和5年11月8日に津山市国分寺の畑で国分寺保育園の園児たちによる芋掘り体験が実施されました。
同年6月に地元の社会福祉法人鶯園の就労継続支援A型事業所・青空ワークスの利用者や職員と園児たちが、
サツマイモの苗を植え付けていました。
(植え付けの様子)
芋掘りをした農地は約6.7aの農地で、以前は荒廃農地で雑草が生い茂っていましたが、
地元の中村最適化推進委員(国分寺保育園園長)が農地調査を行い、地元の社会福祉法人と連携し、
再び畑として使えるように取り組まれました。
その結果、農地は再生し、近隣の園児たちへの食育活動の推進に繋がりました。
芋掘りは快晴の中行われ、大きなサツマイモを次々と収穫。
「大きなイモが取れた!」「色々な形があるね。」など自ら植えたサツマイモに興味津々。
青空の下で泥だらけになりながら収穫する園児たちの笑顔がとても輝いていました。
(芋掘りの様子)