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はたらくねっこ@美作高校を開催しました!(令和4年10月15日)

令和4年10月15日(土曜日)「はたらくねっこ@美作高校」を開催しました。
「はたらくねっこ」とは、「地域」「社会」「働く」をテーマに、魅力的な大人たちと、より近く、よりフラットな関係性の中で語り合うことで、子どもたちが、これからの「自分」や「進路」「働き方」を考え、将来的に地域で働くことを選択肢の一つとして考えてもらえるようにする取組です。
 
今回は、美作高校の進学コース1 年生68名、地域の多方面で活躍されている大人23名、キャストの大学生17名の方に参加いただきました。

まずは各グループで、ジェスチャーゲームで盛り上がり、その後、呼ばれたい名前、仕事や人生の履歴を書いたシートを用いて、自己紹介しました。
高校生は初めて会う大人や大学生を前に、やや緊張した様子で自己紹介を行い、また、大人や大学生の自己紹介に耳を傾けていました。


『人と関わるときに大切にしていること』というテーマでは、「好きか嫌いか」「(その人の)背景」「笑顔でいること」など、さまざまな意見が飛び交いました。
そして、『働くって何だろう?』というテーマでは、「自分のためでもあるし誰かのためでもある」「働くことは自由につながる」などいろいろな考えが出されました。



プログラム後半には、高校生の緊張もほぐれ、大人やキャストと身を乗り出して語り合い、約2時間のプログラムはあっという間に終了となりました。


終了後のアンケートでは、参加する前と比較して「自分と異なる意見や価値観を持つ人でも、関係を築くことができると思う」「地域にじぶんの居場所がある気がする」「自分の将来や働くことに対して前向きに考えることができるようになった」と回答した生徒が増えました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

~生徒の感想(一部抜粋)~
自分は人と話すことが苦手だったけど、今日のプログラムで少し克服できたかなと思いました。人と話すのが楽しいと思えるようになりました。

いろんな人の、経験、価値観、考え、思いやりに触れて、これから歩んでいく自分の人生の助けになったと思います。ありがとうございます。

~キャストの感想(一部抜粋)~
「自分が楽しめることをやる。何歳からでも新しいことは挑戦できる。」という言葉が心に残りました。

~大人の感想(一部抜粋)~
情熱や前向きさを強く感じた。昔の自分を思い出した。
高校生の素直な気持ちをシンプルに聞かせてもらい、大人の難しい言葉の言い回しでは伝わりにくい真剣な思いに感動しました。


 

この情報に関する問い合わせ先

津山市 仕事・移住支援室
  • 直通電話0868-24-3633
  • ファックス0868-22-9647
  • 〒708-8501岡山県津山市山下92-1 雇用労働センター内
  • Eメールsigoto-iju@city.tsuyama.lg.jp