• 本文へ
  • 文字サイズ
    • 拡大
    • 縮小
  • 背景を変える
    • 標準

新修津山市史 資料編

 平成25年度から編さんに着手している「新修津山市史」は、通史編6巻と資料編4巻で構成しますが、令和元年度に資料編『考古』、令和3年度に資料編『古代・中世』を編さんし、津山郷土博物館(電話0868‐22‐4567)市内書店等で販売を開始しています。
 

新修津山市史 資料編『考古』 津山郷土博物館、市内書店等で販売中

 旧石器時代から近代に及ぶ市内の多数の考古遺跡のうち、考古学上重要あるいは特色のある225遺跡の概要を、概ね歴史時代の区分別に文章・写真・図面等で紹介しています。
 巻頭には主要遺跡の画像をカラーで紹介し、本文では市内の遺跡概要やこれまでの研究史、行政発掘の歩みについてまとめ、巻末には関係発掘調査報告書や研究文献、市内遺跡一覧、報道記事についても併載しており、津山市の考古遺跡の概説書というべきものとなっています。




◆規  格  A4判 巻頭カラー10ページ 本文633ページ
◆頒布価格  7,000円(税込)
◆頒布場所  津山郷土博物館、市内書店など


 

新修津山市史 資料編『古代・中世』販売を開始しました      令和4年7月15日

 本巻では、文字による記録が始まった時代から、森忠政公が津山へ入府するまでの、現在の津山市域を中心とした美作地域に関する古文書や木簡などの文字で書かれた資料を中心に紹介しています。
 美作国から都に贈られた品物や、現在に残る地名の由来、飢饉や、病気、災害などの記録、歌、儀式、政治の動きなど、美作国に関することがどのように記録として残されてきたのかを知る手がかりをまとめた資料集です。

 

新修津山市史 資料編「古代・中世」


◆規  格  A5判 巻頭カラー8ページ 本文814ページ
◆頒布価格  4,000円(税込)
◆頒布場所  津山郷土博物館、市内書店など