計画係 「令和3年度 津山市景観賞」 受賞結果
令和3年度津山市景観賞 受賞結果
応募者の方々、市民投票に参加いただいた方々、皆様のご理解とご協力のもと、
令和3年度の津山市景観賞が決定しました。
ありがとうございました。
応募者の方々、市民投票に参加いただいた方々、皆様のご理解とご協力のもと、
令和3年度の津山市景観賞が決定しました。
ありがとうございました。
景観賞
●選考委員による講評 ・学生達の若いセンスで幼稚園を利活用されているのは、同種の施設を抱えている津山市としては心強い先行事例となる。若い世代がにぎわっているので地域へ活力を引き込むことにもなるのではないか。 ・リノベーションという観点からもオシャレな内装等からも今後の「にぎわい」の創出や人口減の歯止めの一助となるのでは。 ・長い間地域の子どもたちが通った幼稚園が、新たなにぎわいの場所として復活。大学生等、若い人が設計から考え、手作りで完成させたことが素晴らしい。大通りから外れているが、デザインのセンスも良く景観賞にふさわしい、行ってみたいと思える場所になっている。 ・地域の中に以前から親しんだ建物(幼稚園)を地域の人達がリノベーションして、地域の景観と人とのなりわいに溶け込んでいて素晴らしいと思いました。 ・使われなくなった物を再利用し人々の集う場所に変えていく事は素晴らしいことである。 |
●選考委員による講評
・小学校と複数の住民団体の協同活動として評価された。2年目、3年目へと継続されることを希望する。 ・地域住民と子供達が一体となって景観を守り続ける手法と活動が素晴らしい。 ・地元の小学校の子どもたちと地域住民がいっしょに活動をしているのが良い。子どもたちが地元を愛し、少しでも魅力的な場所にして行こうという気持ちを育くんでいく、素晴らしい取り組みだと思う。将来、子どもたちが成長し、大人になったとき地元をどう思っているか聞いてみたい。 ・地域住民と子供参加のプロジェクトが微笑ましい。 ・子供達を通じて地域の活動になっていくことを期待します。 |
景観賞(奨励賞)
●選考委員による講評 ・城下町津山の重要な地点に残る門を修理されたのは、津山の景観としては大きな意義がある。 ・歴史的価値のあるものを後に向けて残すという考えと景観もレベルアップされ、他の遺産所有者にも波及効果があると思います。 ・田町の武家屋敷の面影が消えていく中、立派な門が復元された。通りがかりの人にも見ていただき、遠い時代に思いをはせることができる。今は、白木が美しいが、これから風雨にさらされ、自然に朽ちていく姿も見ていきたい。 ・歴史を感じさせる長屋門を復元したいという思いが素晴らしい。 ・武家屋敷地区内で無くなりつつある長屋門、特に大熊屋敷長屋門が再建されたことは絶賛に値する。 |
●選考委員による講評
・地域住民の活動として高い評価がされた。活動の発展継続を望む。 ・地域の景観を守り、目を楽しませている。このような活動は他の模範となり、活動が拡大すれば良いです。 ・佐良山地区は古墳時代からの古い歴史がある。住民が積極的に地域を愛し、盛り立てているのが素晴らしい。 ・地域活動が素晴らしいと思いました。 ・息の長い活動は素晴らしい。 |
残念ながら受賞とはなりませんでしたが、応募いただいた案件について、
下記のような委員の評価がありましたのでご紹介させていただきます。
●選考委員による講評 ・旧苅田家から西に続く町並みが高レベルで修理できた。津山を代表する歴史的景観として整備が実現できた。宿泊施設としても高い評価がされているので利活用面でも頼もしい。 ・城東地区での景観を守っている意義は大きい。観光客等へのインパクトは大きい。 ・外観をあまり変えないで、町家を宿泊施設にリノベーション。城下町に相応しい宿泊施設ができている。市外から訪れる観光客にもPRして津山に泊まっていただきたい。 ・城東地区の大切な宝物と感じました。 ・よいものが出来たと期待しています。 |
●選考委員による講評 ・認知症をテーマにした社会性と美しい夜景の写真が素晴らしい。 ・福祉を学ぶ大学としてアルツハイマーデーに行う学生の活動は素晴らしいです。 ・美作大学は社会福祉学科があり、認知症支援のためのシンボルカラーであるオレンジ色のライトアップである。 ・県北の大学としていつも地域を明るくすることに参加してくれていることに感謝を感じます。 |
この情報に関する問い合わせ先
- 津山市 都市計画課
-
- 直通電話0868-32-2096(計画係・街路係) 0868-32-2097(都市整備・公園係)
- ファックス0868-32-2155
- 〒708-8501岡山県津山市山北520
- Eメールtokei@city.tsuyama.lg.jp