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民生委員・児童委員

民生委員・児童委員

   

 「民生委員」は厚生労働大臣から委嘱を受け、地域の福祉に関する相談・支援の窓口を担っています。また、「児童委員」は子どもたちの見守りや子育て相談・支援等を担っており、「民生委員」が「児童委員」を兼ねています。一部の「民生委員・児童委員」は、児童福祉を専門に担当する「主任児童委員」として活動しています。「民生委員・児童委員・主任児童委員」は担当区域を基盤に、住民の立場で誠意をもち、謙虚に、無報酬で活動を行う、ボランティアです。
   -- 「民生委員・児童委員」について、『広報津山2022(令和4)年5月号[334KB PDFファイル]』で特集されました --

          
     【民生委員児童委員マーク】               【民生委員児童委員の門標】
      民生委員児童委員の徽章などに用いられているこの     民生委員児童委員の自宅玄関等に掲げられています
      マークは、幸せのめばえを示す四つ葉のクローバー
      をバックに、民生委員の「み」の文字と児童委員を
      示す双葉を組み合わせ、平和のシンボルの鳩をかた
      どって、愛情と奉仕を表しています


【 ご相談ください 】
 「民生委員・児童委員」は守秘義務があります。相談内容・個人情報など秘密は厳守します。生活で困ったとき、福祉関係でどこに相談していいかわからないときなどは、「民生委員・児童委員」へご相談ください。
 ・津山市民生委員児童委員 地区対応表[156KB PDFファイル]


 

民生委員・児童委員の成り立ち

 「民生委員」の制度は、岡山県で発祥した「済世顧問制度」が前身です。
 済世顧問制度は、当時の笠井信一岡山県知事が大正天皇から県内の貧困状態を尋ねられたことにより調査した結果、多くの生活困窮者が存在することが判明し、貧しい人々を救うため大正6年5月12日「済世顧問設置規程」を公布して創設されました。その後全国展開され、現在の「民生委員」制度へと発展しました。
 ・民生委員制度発祥の地おかやま
 

津山市民生児童委員連合協議会(津山市民連協)

 津山市民連協は市内14地区の民生委員児童委員協議会で構成されています。「民生委員・児童委員・主任児童委員」の定数は285人(民生委員児童委員258人、主任児童委員27人)です。津山市民連協では地域福祉に関係する様々な取組みを行っています。
 津山市民連協の特徴的な取組みとして、毎年5月12日の民生委員・児童委員の日に、市内の全小学校で朝の登校時に、全委員が「あいさつ運動」を実施しています。

   活動用「ジャンパー」と「たすき」

 ・広報誌「つやま済世の心(第4号)」[543KB PDFファイル]
 ・広報誌「つやま済世の心(第3号)」[615KB PDFファイル]
 ・広報誌「つやま済世の心(第2号)」[603KB PDFファイル]
 ・広報誌「つやま済世の心(第1号)」[525KB PDFファイル]
 ・津山市 民生委員制度創設100周年記念誌
 ・令和6年度事業計画[52KB PDFファイル]
 ・令和5年度事業実績[54KB PDFファイル]
 ・令和4年度事業実績[59KB PDFファイル]
 ・令和3年度事業実績[53KB PDFファイル]
 ・令和2年度事業実績[54KB PDFファイル]
 

関係機関

 「民生委員・児童委員」は、全国組織として「全国民生委員児童委員連合会」、岡山県内組織として「岡山県民生委員児童委員協議会」があり、津山市民連協はそれぞれに所属しています。
 ・全国民生委員児童委員連合会HP
 ・岡山県民生委員児童委員協議会HP
 
 
 

この情報に関する問い合わせ先

津山市 社会福祉事務所 生活福祉課
  • 直通電話0868-32-2064(保護係)
  • ファックス0868-32-2153
  • 〒708-8501岡山県津山市山北520 市役所1階
  • Eメールseifuku@city.tsuyama.lg.jp