東京学芸大学との連携協定締結について
令和2年7月13日、津山市教育委員会と国立大学法人東京学芸大学は、10年後を見据えた「未来の学校づくり」をテーマとした連携協定を締結しました。
<調印式の様子>
(左から粟野教育次長、谷口市長、有本教育長)
(左から國分学長、松田理事・副学長)
※調印式は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、遠隔会議システムを活用したオンライン形式で実施しました。
本事業では、ICTを基盤とした先端技術を活用し、多様な児童生徒の対応や地域の特性を活かした教育の充実を図るため、同大学や民間企業等と連携し、研究を深めることで、相互の教育に関する取り組みを推進します。
なお、研究を推進するため、津山市立東小学校と津山市立津山西中学校の2校をモデル校に選定しています。
【協定内容】
津山市教育委員会(以下「甲」という。)と国立大学法人東京学芸大学(以下「乙」という。)は、相互の教育に関する取り組みを推進するため、次のとおり協定を締結する。
(目的)
第1条 本協定は、甲と乙がICTを基盤とした先端技術を活用し、教育における多様な環境や児童生徒に対応するとともに、地域の特性を活かした教育の充実を図ることを通じて、甲乙の教育・研究機能の向上に寄与することを目的とする。
(連携・協力事項)
第2条 本協定に基づく甲及び乙の連携・協力事項は、次の各号のとおりとする。
(1)多様性に応じた教育の充実に関すること
(2)地域特性を活かした教育の充実に関すること
(3)学生の教育、インターンシップ及びボランティアに関すること
(4)教職員の研修に関すること
(5)研究開発、共同研究に関すること
(6)知的資源、人的資源及び物的資源の相互活用に関すること
(7)津山市が推進する教育に係る施策に関すること
この情報に関する問い合わせ先
- 津山市教育委員会 教育総務課
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- 直通電話0868-32-2112(企画総務係) 0868-32-2113(施設整備係)
- ファックス0868-32-2157
- 〒708-8501岡山県津山市山北520 市役所4階
- Eメールkyouiku@city.tsuyama.lg.jp