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小地域ケア会議の推進

 高齢者の方が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、地域において医療、介護、予防、住まい、生活支援が一体的に提供される仕組みや、地域全体で支え合う仕組みの構築など、地域包括ケアシステムの構築が急務となっています。
 津山市では、平成24年度から連合町内会支部単位で、地域住民と専門職が地域課題等について話し合い、解決に向けて協働して取り組んでいく場として「小地域ケア会議」の推進に取り組んでいます。

小地域ケア会議とは

 地域住民と専門職が一緒になって、支援を必要とする人に関する情報や支援方法等、さらには地域課題の解決等について話し合い、地域での取り組みや課題解決に向けて知恵を出し合い、連携を図っていく場です。
 
【設置単位】連合町内会支部単位を基本として設置
【開催頻度】3ヶ月に1回程度開催
【メンバー】地域の各種団体、専門職(地域包括支援センター、行政、社会福祉協議会)
 詳しくはこちら(小地域ケア会議紹介チラシ)[4,403KB PDFファイル]をご覧ください。

【会議の様子】
  

 

取組の状況

 令和5年1月1日現在、連合町内会44支部のうち35支部で小地域が立ち上がり、各地区での活動を進めています。
 地域のちょっとした困りごとの解決に向けた生活支援の体制づくりや災害時の体制づくりなど、地域の実情に応じた取り組みが始まっています。 

●取組地区
東部エリア 大崎支部、高野支部、広野支部、成名支部、福南支部
西部エリア 城西支部、二宮支部、院庄支部、田邑支部
南部エリア 鶴城支部、佐良山支部、城南支部、中央支部、福岡支部
北部エリア 高倉支部、東苫田支部
中央部エリア 東津山支部、林田支部、城東支部、城北支部
加茂・阿波エリア 新加茂支部、西加茂支部、阿波支部、上加茂支部、東加茂支部
勝北エリア 広戸西支部、新野東支部、広戸東支部、日本原支部、勝加茂西支部、新野中央山形支部
久米エリア 大井東支部、倭文東支部、久米支部、大倭支部
●笑地域つうしんの発行


 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、地域の会議や催しなど、人が集まる機会が減っています。
 地域内や他地域との交流が難しくなっているため、市内の地域が繋がり続けられる架け橋として、『笑地域(しょうちいき)つうしん』を発行し、各地区の小地域ケア会議の取組について紹介しています。

 第1号(令和2年6月発行) [2,326KB PDFファイル]
 ・第2号(令和2年7月発行) [2,311KB PDFファイル]
 ・第3号(令和2年8月発行)[1,819KB PDFファイル]
 ・第4号(令和2年9月発行)[3,846KB PDFファイル]
 ・第6号(令和2年11月発行)[842KB PDFファイル]
 ・第7号(令和2年12月発行)[766KB PDFファイル]
 ・第8号(令和3年1月発行)[2,440KB PDFファイル]
 ・第9号(令和3年2月発行)[2,098KB PDFファイル]
 ・第10号(令和3年3月発行)[2,253KB PDFファイル]
 ・第11号(令和4年4月発行)[6,634KB PDFファイル]
 ・第12号(令和4年7月発行)[1,205KB PDFファイル]
 ・第13号(令和4年10月発行)[2,139KB PDFファイル]

 第14号(令和4年1月発行)[2,182KB PDFファイル]
 ・第15号(令和4年5月発行)[2,200KB PDFファイル]
 ・第16号(令和4年8月発行)[1,695KB PDFファイル]

 ・第17号(令和4年12月発行)[1,367KB PDFファイル]
 ・第18号(令和5年4月発行)[1,706KB PDFファイル]
 ・第19号(令和5年12月発行)[2,270KB PDFファイル]

 


 

この情報に関する問い合わせ先

津山市 地域包括ケア推進室