子育て応援します!「病児保育」をご存じですか? 「さくら」 松尾小児科
「病気で保育園はムリ・・・仕事も休めない・・・」
お子さんの急な発熱や体調不良のとき、保護者の皆さまは、どのように対応されていますか?
津山市では、「病児保育」を行い、子育てと仕事の両立を応援しています。
「病児保育」のご利用方法や保育の様子などのお話を「こどもデイケアルームさくら」を運営する松尾小児科の松尾先生に伺いました。
○ お預かりするとき、心がけていること 病気のお子さんを、安心して預けていただけることを最優先としています。当施設では、入室前と帰宅時に診察をします。 〇 予約について 予約は、午前7 時30 分から、午後10 時まで受け付けています。 〇 病児保育室での感染症について 子どもたちの多くは、感染症が原因で利用されます。入室前の朝に、インフルエンザの検査をして陰性だったのに、夕方に陽性となることがあります。残念ながら、毎冬、1から2回、このようなことが起こりますが、不思議と同室での感染は起こっていません。最近の報告※でも、病児保育室での室内感染は少ないとされています。 〇 施設について*希望があれば、メール等を使用して、お子さんの病児保育室での様子を映像とともにお知らせしており、好評をいただいています。 〇 病児保育について 病児保育は、1996 年に東京都の民間保育園で、「働く父母にとって子どもが病気のとき、仕事を休むのがつらい」という話がきっかけとなって、誕生しました。当初、「子どもが病気のときぐらい親がみなくてはいけない」等、賛否両論がありました。 |
保育の様子
施設の様子
ご利用方法など、詳しくは各ホームページをご覧ください。
「こどもデイケアルームさくら」ホームページ
http://www.km-clinic.jp/sakura/
津山市病児保育ホームページ
https://www.city.tsuyama.lg.jp/life/index2.php?id=669
※症状、施設の利用定員により、ご利用になれない場合があります。
この情報に関する問い合わせ先
- 津山市 子育て推進課(こども政策係)
-
- 直通電話0868-32-2179
- ファックス0868-32-2161
- 〒708-8501岡山県津山市山北520
- Eメールkodomo@city.tsuyama.lg.jp