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久米堆肥処理施設「ゆうきの丘」~安全でおいしい有機農産物づくりに向けて~

久米堆肥処理施設「ゆうきの丘」の堆肥をご利用ください。~畜ふんは資源です~

久米堆肥処理施設「ゆうきの丘」
久米地域の畜産農家周辺の環境整備と、牛ふんを一体的に処理し、
良質な堆肥を供給することで久米地域の農業振興を担う、津山市の堆肥処理施設です。



 
ゆうきの丘で作られた牛ふん堆肥「ゆうき」
ゆうきの丘では、匂いが少なくサラサラして撒きやすい堆肥を生産しています。
成分検査もしておりますので、安心してご利用いただけます。『安全・安心』な農産物の生産には、有機堆肥による土づくりが重要です。
活力ある土づくりに、是非ゆうきの丘の堆肥をご利用ください。

ゆうきの丘の堆肥は、久米地域で発生した牛ふんに粉砕もみ殻を主に混合し、発酵させた堆肥です。
平成17年度 岡山県良質堆きゅう肥共励会優秀賞を受賞しています。

   

 
原材料
牛ふん・粉砕もみ殻・おがくず
 
成分表                           
  堆肥(袋)
水分 約50%
窒素全量 0.91%
リン酸全量 0.84%
カリ全量 1.2%
炭素窒素比(C/N比) 15.2
 
価格表(税込み)
堆肥(軽トラック1台分) 2,100円
堆肥(1トン) 5,670円
堆肥(袋)(13キロ) 370円
※配達・散布も行っています。
 料金や散布を承っている地域など詳しくは、ゆうきの丘までお問い合わせください。

※道の駅「久米の里」(宮尾)・山陽ホームズアグリマート久米店(桑下)・山陽ホームズ鏡野店(鏡野町竹田)・JA-CAT一部店舗においても、堆肥(袋)の販売を行っています。


 
堆肥の使い方

堆肥は、各種養分を持った総合的な肥料であり、土壌を改善する効果があります。
この肥料を有効に使うために、次のことにご注意ください。

1 10a(1,000平方メートル・1反)あたり、水稲は0.8から1トン、
野菜は2から3トン程度の量を散布します。多量の使用は生育障害を起こしやすく、また少量では効果が現れにくくなります。

2 出来るだけ、秋から春先の早い時期に散布して、十分に耕起し土と混ぜてください。

3 作物の播種・定植する4週間前には散布し、十分に土と混ぜてください。堆肥の上に直接播種・定植すると発芽障害・生育障害を起こすことがあります。


  ※堆肥は適量での散布を複数年以上行わないと効果が出ませんが、化学肥料の節約にもつながる自然に優しい資材です。是非ご利用ください。
 
製造工程

    
(1)粉砕もみ殻を発酵機に投入              (2)契約農家の牛ふん投入           

    
(3)副資材を投入                    (4)一次発酵後の堆肥

    
(5)二次発酵中の堆肥                (6)製品完成


 

津山市久米堆肥処理施設 ゆうきの丘

  • 住所   〒709-4621 津山市神代588-1
  • 電話番号 0868-57-7676
         090-4897-1179(管理責任者:松本)
  • FAX  0868-57-7677
  • 営業時間 9時00分から17時00分(休日:日曜・祝日・8月13日から8月15日・12月29日から1月3日)
 

この情報に関する問い合わせ先

津山市 久米支所地域振興課
  • 直通電話0868-32-7011(総務・防災)  0868-32-7012(住民・税務)  0868-32-7013(福祉・保育)  0868-32-7014(産業)  0868-32-7015(建設)
  • ファックス0868-57-3120
  • 〒709-4603岡山県津山市中北下1300
  • Eメールku-chiiki@city.tsuyama.lg.jp