• 本文へ
  • 文字サイズ
    • 拡大
    • 縮小
  • 背景を変える
    • 標準

第5次津山男女共同参画さんさんプランについて

第5次津山男女共同参画さんさんプランの策定について

津山市は、このたび「第4次津山男女共同参画さんさんプラン」の期間終了に伴い、新たな課題等に対応した今後5年間〔令和5年度から令和9年度まで〕の基本計画として、「第5次津山男女共同参画さんさんプラン」を策定しました。

 
第5次津山男女共同参画さんさんプラン策定の趣旨

 男女共同参画基本法では、「全ての人が性別にかかわりなく互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現」を21世紀のわが国の最重要課題のひとつとして位置づけています。
 津山市においても、平成14(2002)年の「津山市男女共同参画まちづくり条例」の制定以降、その行動計画として、平成15(2003)年3月に「つやま男女共同参画さんさんプラン」、平成20(2008)年3月に「新つやま男女共同参画さんさんプラン」、平成25(2013)年3月に「第3次つやま男女共同参画さんさんプラン」、平成30(2018)年3月に「第4次津山男女共同参画さんさんプラン」を策定し、男女共同参画社会の実現に向けた様々な施策に取り組んできました。
 この間、女性の地位向上や固定的な性別役割分担意識に一定の変化が見られるものの、いまだに社会制度・慣行の中に根強く残っているものもあります。
 また、令和4(2022)年6月に刊行された「男女共同参画白書」では、「新型コロナウイルス感染症の拡大は世界中の人、とりわけ女性の生活に大きな影響を及ぼした。我が国では、女性の就業者数が大幅に減少、雇用や生活面で大変厳しい状況にある。また、DVの相談件数も、女性の自殺者数も増加した。」としており、その対策として「女性の経済的自立を可能とする環境の整備、女性の早期からのキャリア教育及び柔軟な働き方を浸透させることの重要性」が指摘されています。

 このたび令和4(2022)年度末で現行計画が期間満了を迎えることから、こうした社会課題を見据え、これまでの成果を継承しつつ、男女共同参画社会基本法に示された理念に基づき、より一層、男女共同参画社会の形成に向けた施策・事業を総合的かつ計画的に推進するため、「第5次津山男女共同参画さんさんプラン」を策定しました。

 

参考資料

 

実績報告等

 令和4年度
 令和3年度
 令和2年度
 令和元年度

この情報に関する問い合わせ先

津山市 人権啓発課(津山男女共同参画センター「さん・さん」)
  • 直通電話0868-31-2533
  • ファックス0868-31-2534
  • 〒708-8520岡山県津山市新魚町17 アルネ・津山5階
  • Eメールsun-sun@city.tsuyama.lg.jp