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つやま市民協働発電所事業の紹介

つやま市民協働発電所事業について

事業の目的
 津山市では、市民の皆様とともに地域に降り注ぐ自然エネルギーを使って、市民協働発電所事業を行い、再生可能エネルギーの導入推進、環境負荷の軽減、エネルギーの活用による地域の活性化に取り組み、環境に優しいまち、『低炭素都市つやま』の実現を目指します。
 
事業の概要
 津山市で環境活動に取り組んできた団体等が設立した「一般社団法人つやま市民協働発電所」 が統括管理を行う発電所事業に対し、市有施設の屋根等を無償で提供します。(事業主体は 合同会社津山さくら発電所)
 事業主体は、市民の方などから出資や寄付を募り、太陽光発電設備設置の資金を調達し、発電設備を設置・運営します。
 事業による利益は環境学習等の取り組みに使われます。


一般社団法人 つやま市民協働発電所のホームページ (新しいウィンドウで開きます)
 
稼働中施設
(1)道の駅久米の里          津山市宮尾563-1  出力10kw   平成27年4月稼働
(2)津山すこやか・こどもセンター   津山市山北807-3  出力42kw   平成27年4月稼働 
(3)西苫田公民館           津山市小原67-1   出力19.8kw 平成28年9月稼働
(4)一宮公民館            津山市東一宮84-1  出力19.8kw 平成29年3月稼働    

   
[道の駅 久米の里]                  [津山すこやか・こどもセンター]

西苫田公民館   一宮公民館
〔西苫田公民館〕                    〔一宮公民館〕

 
道の駅久米の里で稼働セレモニー開催(平成27年4月27日)
   
[市民協働発電所事業説明パネルの贈呈]         [関係者によるテープカットの様子]

 
市民協働発電所事業「久米の里さくらファンド」について
平成27年3月17日、津山市役所にて「久米の里さくらファンド」組成に関する覚書が締結されました。
 



概要

 豊かな自然環境を次世代に継承することを目的に設置される市民協働発電所。
 「道の駅 久米の里」に設置予定の市民協働発電所に関して、合同会社津山さくら発電所・レプタイル株式会社・津山信用金庫・津山市の4者は「久米の里さくらファンド」を組成し、それぞれの役割を確認し、覚書を締結しました。


 久米の里さくらファンドとは・・・市有施設である道の駅久米の里の屋根等に設置される市民協働発電所。事業主体となる「津山さくら発電所」が地域に特化したクラウドファンディング「FAAVO岡山」を活用して募集するファンドのことです。 
 

それぞれの役割
 【合同会社津山さくら発電所】 道の駅久米の里で展開する市民協働発電所の設置資金の一部について、「久米の里さくらファンド」を組成し、運営する。
 【レプタイル株式会社】 ファンドの運営について、助言し、ファンド成立に協力する。
 【津山信用金庫】 ファンドの募集について支援する。
 【津山市】【津山信用金庫】 ファンドを管理・監督することにより、支援する。

 

クラウドファンディングとは
 事業資金をインターネットを通じて多数の支援者から収集する手法のことです。
 「久米の里さくらファンド」は、レプタイル株式会社が運営するクラウドファンディング「FAAVO岡山」を活用しています。

クラウドファンディングの結果

 平成27年4月10日までの募集期間で、158名 計125万円(目標の178%)のご協力をいただきました。応援していただいた皆様、ありがとうございました。
 

この情報に関する問い合わせ先

津山市 脱炭素社会推進室