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津山市超小型モビリティ導入実証事業について

 津山市では、低炭素都市の実現に向けて様々な施策を行っておりますが、その一つに環境に配慮した新たな交通手段である超小型モビリティ(超小型電気自動車)の積極的な導入を図っています。
 
 超小型モビリティは、1人から2人乗りの電気自動車で、走行時の二酸化炭素の排出がない環境性能に優れた乗り物です。小回りが利くことから近距離移動や道幅の狭い住宅地などでの活用に適しており、新たな交通手段として注目されています。
 

『脱炭素×観光』 超小型モビリティ実証事業

一般試乗モニター実施 

美作河井駅発着で行っている実証事業について、一般試乗モニターを実施しました。
一般の方が津山駅から因美線に乗って美作河井駅まで行き、下車後、3人乗り超小型モビリティに乗って阿波まで行きました。

11月末まで実施していますので、レンタル希望の方はぜひ(株)パドックさん(0868-28-3191)までご連絡ください。


美作河井駅に到着。e-mo1とe-mo3もスタンバイOK!


出発前に運転の仕方をレクチャーしてもらえます。


いざ、阿波までレッツゴー!!


阿波交流館に到着。おいしい御飯を食べたり、温泉に入ったりしている間に充電もできます!


阿波森林公園到着。EVなので音も小さく、会話を楽しみながら阿波まで行けたという感想をいただきました。


阿波森林公園で軽食を食べるもよし、渓流釣りを体験するもよし、電動アシストマウンテンバイクに乗り換えて出かけるもよし
自然豊かな阿波地域で非日常を味わってみませんか?

レンタル予約申込先 (株)パドック 0868-28-3191

事業概要




 9月1日から予約受付開始しました!
 
 【チラシ】[1,490KB PDFファイル]
 
 過疎化が進む地域では、公共交通の利用者の低下や、ガソリンスタンド空白地域における移動手段の確保な
どが課題となっており、これらの課題の解決を図るため、(株)パドック、阿波養魚組合、(株)DIVE、JR西日本岡山支社、(公社)
津山市観光協会DMOと連携し、観光客をターゲットとした超小型モビリティ(EV)のレンタル事業を実証実験として
実施しています。

 

新たな超小型モビリティ e-moの導入

 令和元年に、津山市内の企業である株式会社Paddockが、超小型モビリティ・e-moを開発しました。
 津山市では令和2年11月より、株式会社Paddockのご厚意により、1台を公用車としてお借りして、導入実証実験を開始しました。
 e-moは一人乗りという点では従来の超小型モビリティと同様ですが、デザインが普通自動車のような外観のため、寒い冬も比較的快適に運転できます。
 目印として車体後部に「TSUYAMA CARBON ZERO」と津山市ロゴマークのステッカーを貼らせていただいています。
 地元企業との連携で低炭素都市つやまの推進をしていきます!

 (※令和3年10月末で実証実験を終了しました。)

・e-moの購入や車体性能については株式会社Paddockにお問い合わせください。
・個人でe-moを購入する際は、津山市スマートエネルギー導入補助金がご利用いただけます。


  

超小型モビリティを活用した津山市の取り組み(映像)

 津山市役所秘書広報室・広報担当が投稿するYouTubeの公式動画チャンネルで、超小型モビリティを活用した津山市の取り組みを紹介しています。この映像は、津山市が導入している超小型モビリティ「コムス」の製造元であるトヨタ車体株式会社によって制作されたものです。

 

 

超小型電気自動車26台を導入

 環境にやさしい低炭素のまちづくりを進める津山市では、平成26年10月24日、超小型電気自動車(超小型モビリティ)26台(1人乗り25台、2人乗り1台)を導入し、実証事業を開始しました。1人乗りコムス
 津山市で導入したのは「1人乗りコムス」25台と「2人乗りコムス」1台で、国や県(※)、製造元のトヨタ車体株式会社のご支援とご協力により実現しました。

 1人乗りコムス25台は、「津山市超小型モビリティ導入協議会」(大学、高専、商店街関係者、地元企業、まちづくり協議会、民間団体、市などで構成)で、商品配達、企業訪問、渉外活動、公用車等で活用し、二酸化炭素の削減効果の測定や新たな活用方法等の幅広い活用の可能性を官民協働で実証しました。

※環境省グリーンプラン・パートナーシップ事業及び岡山県おかやまスマートタウン構想パイロット地域支援事業を活用。
 

超小型モビリティ認定制度を活用し、「2人乗りコムス」で実証実験を開始

 「2人乗りコムス」は、まだ一般には市販されていない試作車で、国土交通省の「超小型モビリティ認定制度」2人乗りコムスによって走行が初めて可能となり、津山市は県内で初めて認定を受けることが出来ました。 この認定制度を活用し、市内で実証実験を開始しました。
 

 「2人乗りコムス」の導入は、愛知県豊田市に次いで2番目であり、今回導入する2人乗り車両は、津山市内に限り走行可能となります。


 津山市では超小型モビリティ導入事業を環境面での貢献に加え、地域の活性化につながるよう行っていきます(現在、実証実験は終了しています)。
 ロゴ

 

今回導入した超小型電気自動車には

「TSUYAMA CARBON ZERO」の

津山市オリジナルのステッカーを貼っています。
 

 
◆個人モニター(個人の方への貸し出し)
平成28年9月から個人の生活場面における活用検証として、個人の方への超小型モビリティ貸し出し事業を行いました。
(現在、募集は終了しております。)
  
 
◆試乗会の開催
津山自動車学校(津山市林田)のご協力で、自動車学校のコースにて超小型モビリティの試乗会を行いました。
電気自動車に興味がある方や新しいカテゴリーの車に乗ってみたい方、環境に優しい車を知りたい方が集まり、コースでの試乗、説明DVDの視聴などを行いました。

  
 
◆津山自動車学校での試乗
津山自動車学校のスタッフの方に超小型モビリティについて説明し、実際に自動車学校のコースを使って試乗してもらいました。

 
◆交通安全教室
津山市内の小学校で超小型モビリティと一緒に交通安全教室を行いました。
初めて見る車にみんな興味を持ってくれました。
  
 
◆ごんごまつり 和っしょい津山
平成26年8月3日に開催された「津山納涼ごんごまつり」の中で行われた踊り「和っしょい津山」の先導車を務めました。

 
◆加茂郷フルマラソン
毎年4月に開催されている「加茂郷フルマラソン大会」で平成26年から先導車を務めています。
毎年、全国から2,000人以上で参加するこの大会は、清流と新緑の里で行われます。
環境に優しい超小型モビリティは先導車にぴったりでした。
    
 
 

この情報に関する問い合わせ先

津山市 脱炭素社会推進室