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広戸風


 広戸風見出し









    風










 

北の大風

 那岐山、滝山、広戸仙、山形仙の南の山麓一帯に起こる局地風を「広戸風」と呼んでいます。「広戸風」がいったん吹き荒れると、当地の農作物に大きな損害を与え、家屋が倒壊するなど人々の暮らしを悲惨なものにします。広戸風の発生率は9月・10月に60%以上にのぼり、刈り入れ時期の稲作に大きな被害を与え、農家の人々の悩みのたねです。過去には、風速60mの記録があり、平成16年の23号台風では風速54mを記録しました。

 

風まくら(連峰に雲が横たわる様)

 那岐連山に「風まくら」ができると「広戸風」が起こるといわれています。特に台風シーズン、四国沖を台風が通り過ぎる時、猛烈な「広戸風」が吹くといわれており、住民は「風まくら」の大きさをみつつ「広戸風」対策をしています。

風まくら







・・・・・・・広戸風の法則(語り伝えられているもの)・・・・・・・


 

 

おばあちゃん

おじいちゃん

 ○ 雨が多いときはのう風が弱わーて、少ないときは風が強うなるんじゃー。

 ● 大雨が降ったらのう風をおさえるのう。

 ○ 夕方から吹き出す風は強うて、昼から吹き出す風は弱わいんじゃー。
 
 ● 山鳴りから1から3時間後に強風となるんじゃー。

 ○ 「風まくら」が滝のように動いて山のふもとに下りてきだすと、半日くらいで風が吹いてくるんじゃー。

 ● たつみ風(南東風)の吹き返しが「広戸風」じゃー。

 ○ 「広戸風」は北東のときが最高に吹くんじゃー。

 ● 雲が南から北に入るときがあろうがなそん時大雨が降らんときに「広戸風」がでるんじゃー。

 ○ 風玉がくるとなあ風がおさまるいわれとるわい。

 ● 「たつみ風」は吹き上ぎょうーるやつで、「広戸風」は吹きおろすやつじゃー。

 ○ 二百十日頃までは、山のふもとで吹いて、それを過ぎりゃー風は高こうなる。

 ● 北雨(きたげ)が降ったりやんだりしたあと風が吹くんでえ。

 (きたげ:小雨が山すそを中心に降ること)

 etc・・・

この情報に関する問い合わせ先

津山市 勝北支所産業建設課
  • 直通電話0868-32-7024(産業)  0868-32-7025(建設)
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