令和6年8月8日16時43分頃、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、気象庁では「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。
これを受け、国や県、各自治体では、地震被害への対応準備を行うとともに、住民の皆さんに巨大地震発生への注意や備えを呼びかけています。
令和6年8月15日、地震発生から約1週間が経過し、国は、県や各自治体に対し巨大地震発生に関する対応要請を終了することとしました。
しかしながら、南海トラフ地震の発生確率は『今後30年で70~80%』と発生が切迫しています。
このことから、本市においては、引き続き、地震発生に対する注意を続けていくと共に、住民の皆さんにも、日頃からの地震への備えと地震発生への注意をお願い致します。
地震が発生した時のための事前の備え
- 地震への備えをあらためて、確認しましょう。
- 地震が発生したらすぐに避難できるように、避難経路や避難先の確認をしておきましょう。
- 偽情報やデマの拡散に注意しましょう。
- 外出や外泊をする際は、あらかじめ、訪問地の防災情報(ハザードマップなど)を確認しておきましょう。
地震が発生したときの行動 ~緊急地震速報が発表されたら~
- 頭を守り、安全を確保する
- 逃げ道を確保する
- 火を止める
- 電気のブレーカーを切る
- 安全な場所に避難する
南海トラフ地震に関する情報(リンク集)