「コロナに負けない元気になることば・元気になる作文」入賞作品を紹介します! (令和2年度)
コロナ禍の中で、頑張っている津山市の児童生徒を元気にするため、「元気になることば・作文」を募集したところ、3,569作品の応募があり、選考の結果、以下の児童生徒の入賞が決まりました。
【コロナに負けない元気になることばの部】 応募総数 2,921 作品
津山市長賞 北陵中学校 3年 江見 心
「With コロナ 明るい未来は やさしさで」
教育長賞 林田小学校 3年 植月 司
「今こそ自分がかわるとき、今こそみらいを守るとき」
校長会長賞 加茂小学校 6年 湯浅 由梨
「ウィズコロナの時代。あなたの心が試されている。この試練をのりこえたら、明るい未来がまっている。」
【コロナに負けない元気になる作文の部】 応募総数 648 作品
津山市長賞 弥生小学校 2年 安東 紗都
題名「おばあちゃんの手作りマスク」
コロナがはやって、マスクがお店からなくなってしまいました。だからおばあちゃんが、かわいいマスクを作ってくれました。そのマスクは、おばあちゃんの家のにおいがして、おばあちゃんに会えた気がしました。
そのマスクをつけて学校に行くと、おばあちゃんから元気をもらえます。
早くおばあちゃんに会えるように、手洗い、うがいをしてコロナにまけないようにします。
教育長賞 東小学校 4年 秋田 翼
題名「コロナに負けない」
コロナが流行して、学校が休みになったり、旅行もいけなかったりしたけど、たくさんの楽しい思い出ができた。
庭に出てご飯を食べるとキャンプみたいだし、プールで遊ぶと海水浴の代わり。家族でバトミントン大会もした。お父さんと大工さんみたいに家を直した。今は、しょうぎにはまっている。先生は、おじいちゃんだ。
行きたいところ、やりたいこと、会いたい人、思うように出来ないけど、その中で楽しいことを見つけられる。これからも、手洗い、うがいをしっかりして、コロナに負けないぞ!!
校長会長賞 北陵中学校 3年 土井 里桜
題名「コロナ禍に生きる私たち」
新型コロナウイルス感染症のニュースが、報道される様になって1年がたつ。コロナ禍の中で生きる私たちは、どう生活すべきなのだろう。私たち中学3年生は、コロナ禍の中で受験をしなくてはならない。今までと全く違う生活の中で勉強し、実力をつけなくてはならない。さらに休校も重なるなど、今年の受験生は様々な困難を乗り越える必要がある。正直不安でしかなかった。
しかし、考え方を変えると心が軽くなった。異例の受験は、私たちしか経験できないかもしれない。困難な状況を乗り越えた先に、成長した自分と出会えるかもしれない。これからも、たくさんのパンデミックが起こるだろう。コロナ禍の生活を経験した私たちは、将来起こるであろうパンデミックにも対応できる人材になるのではないか、と。私は将来、基礎医学研究に携わりたいと考えている。今の経験を逆手に取り、将来の医療に貢献したい。
どんな困難が待ち受けようと、手を取り合い、みんなで乗り越えていくことが大切だ。「受験は団体戦」という言葉がある。今こそ手を取り合い、受験という壁を乗りこえよう。
※学年は令和2年度です
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