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はたらくねっこ@美作高校(オンライン)を開催しました!(令和4年3月18日)

令和4年3月18日(金曜日)、「はたらくねっこ@美作高校(オンライン)」を開催しました。
「はたらくねっこ」とは、「地域」「社会」「働く」をテーマに、魅力的な大人たちと、より近く、よりフラットな関係性の中で語り合うことで、子どもたちが、これからの「自分」や「進路」「働き方」を考え、将来的に地域で働くことを選択肢の一つとしてもらえる場とする取組です。
 
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンライン(Zoom活用)で開催し、美作高校の進学コース1年生64名、地域の多方面で活躍されている大人22名、キャストの大学生14名の方に参加いただきました。


プログラムの前に大人とキャスト、高校生が別々にオリエンテーションを行い、『はたらくねっこ』の概要やねらいを説明しました。
そして、高校生が大人やキャストに合流し、本日のはたらくねっこのプログラムが始まりました。

オンラインで参加者同士のコミュニケーションがうまく取れるのか心配しましたが、あちらこちらで笑顔が見られたり、楽しそうな声が聞こえてきました。
どんな大人になりたい

『これから何か「道」を選ぶとき、あなたが大切にしたいこと』や『どんな大人になりたい』などのテーマで、それぞれの想いを語り合いました。
生徒からは「大学生や大人の方の人生経験などを教えてもらってすごくいい時間だった」という声が、大人からは「高校生と会話することで自分の立ち位置・役割を再認識するいい機会になった」という声があり、充実した時間を共有できました。



終了後のアンケートでは、参加する前と比較して「自分の将来や働くことに対して前向きに考えることができるようになった」「私の住んでいる地域を大切だと思う」「地域に愛着を感じる」と回答した生徒が増えました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。



~生徒の感想(一部抜粋)~
大人とちゃんと話す機会はあまりないので貴重な体験をすることができたと思う。
まだ高校生にはわからないことをたくさん教えていただいたので、これからの進路とかに活かしていきたいと思いました。

~キャストの感想(一部抜粋)~
大人と大学生と高校生という、多世代が集まることで知識や考え方を学ぶことができ、刺激になった。

~大人の感想(一部抜粋)~

高校生が「自分の意思」や「流されない心」を大切にしていることがわかった。自分で選んで決断したいという意欲の現れだと思うので、高校生と関わる時には意思を尊重しつつ、視野を広く持つことができるようなサポートを心がけようと思います。

 

この情報に関する問い合わせ先

津山市 仕事・移住支援室
  • 直通電話0868-24-3633
  • ファックス0868-22-9647
  • 〒708-8501岡山県津山市山下92-1 雇用労働センター内
  • Eメールsigoto-iju@city.tsuyama.lg.jp