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はたらくねっこ@美作高校を開催しました!(令和3年10月16日)

令和3年10月16日(土曜日)、「はたらくねっこ@美作高校」を開催しました。
「はたらくねっこ」とは、「地域」「社会」「働く」をテーマに、魅力的な大人たちと、より近く、よりフラットな関係性の中で語り合うことで、子どもたちが、これからの「自分」や「進路」「働き方」を考え、将来的に地域で働くことを選択肢の一つとして考えてもらえる場とする取組です。
 
今回は、美作高校のITSコース2年生39名、地域の多方面で活躍されている大人23名、キャストの大学生17名の方に参加いただきました。

プログラムの前に行った大人とキャストのオリエンテーションでは、参加者同士を知っていただくため、ペアを作り、共通点を探すミニゲームなどを行いました。
そして、高校生が合流し、本日のはたらくねっこのプログラムが始まりました。
まずは各グループで、ジェスチャーゲームで盛り上がり、その後自己紹介。緊張がほぐれたところで、テーマに沿って話し合いを進めました。


『人生、うまくいくことばかりじゃないなと思った瞬間』というテーマでは、人間関係や仕事、普段の生活での出来事などさまざまな経験談が飛び交いました。
そして、『はたらくって何だろう』というテーマでは、生徒から「生活のため、自分のしたいことをするため」「人の役に立つこと」「世の中に価値を提供し、その対価としてお金をもらうこと」などいろいろな考えが出され、その考えを大人やキャストも正面から受け止めながら、それぞれの想いを語り合い、約2時間のプログラムはあっという間に終了となりました。



終了後のアンケートでは、参加する前と比較して「自分の将来や働くことに対して前向きに考えることができるようになった」「私の住んでいる地域を大切だと思う」「地域に愛着を感じる」と回答した生徒が増えました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


~生徒の感想(一部抜粋)~
色々な人の意見を聞けて自分の考え方が変わりました。
進路のことでとても悩んでいたので、人の話を聞いて勇気が持てました。これから頑張ろうと思います。とてもいい一日になりました。


~キャストの感想(一部抜粋)~
最近の学生は自分の将来の夢がはっきりしていない人が多いとよく聞いていたが、美作高校のほとんどの生徒が自分の夢がはっきりしていてすごいなと感じた。

~大人の感想(一部抜粋)~
高校生たちの先の見えないこと、コロナでの閉塞感に不安を感じていることに心が痛かった。それでも光が見えることがあった。私たち大人はそれでも夢や希望があると、そんな思いで生きていこうと真摯に思った。


 

この情報に関する問い合わせ先

津山市 仕事・移住支援室
  • 直通電話0868-24-3633
  • ファックス0868-22-9647
  • 〒708-8501岡山県津山市山下92-1 雇用労働センター内
  • Eメールsigoto-iju@city.tsuyama.lg.jp