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令和5年度子宮頸がんワクチンについて

 津山市では、小学校6年生から高校1年生相当の年齢の女子を対象に、子宮頸がんワクチンの接種費用を助成しています。
 子宮頸がんは、近年20代から30代女性に急増しており、この年代の中では最も罹患率の高い悪性腫瘍です。
 子宮頸がんワクチンはがんの原因とされるウイルスの感染を予防するためのワクチンです。
 国から「HPVワクチン定期接種(子宮頸がん定期予防接種)の積極的勧奨の差し控え」の通知があったため、勧告に沿って一時差し控えておりましたが、差し控えが廃止され、積極的勧奨を再開することとなりました。

 また、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うこと(以下「キャッチアップ接種」という。)が決定されました。
※キャッチアップについてはこちらからご覧ください。

 
 
 詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。

 子宮頸がんワクチンについて厚生労働省が作成したリーフレットはこちらからご覧ください。[PDFファイル] 
 

対象者  

接種する日に津山市に住民票のある、小学校6年生(12歳相当)から高校1年生(16歳相当)の年齢の女子

接種回数 

2価・4価ワクチンの場合は3回接種(筋肉内注射)
9価ワクチンの場合は1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合は2回接種(筋肉内注射)
           1回目の接種を15歳になってから受ける場合は3回接種(筋肉内注射)
※2回又は3回接種しないと十分な効果が得られません

接種期間 

令和5年4月1日から令和6年3月31日まで

料金 

無料

接種場所 

津山市内の医療機関はこちらからご覧ください。[35KB PDFファイル]

申込方法 

接種を希望する医療機関に、事前に予約をしてください。

接種のとき 

保護者同伴で、健康保険証を持参してください。
やむをえず保護者が同伴できない場合にも、保護者の同意により接種できますので、その場合は予診票の裏面に必ず保護者の署名をしてください

ワクチンの効果 

2価ワクチン:ヒトパピローマウイルス(HPV)16型、18型感染による子宮頸がんに対する予防
4価ワクチン:6型、11型、16型、18型感染による子宮頸がんに対する予防
9価ワクチン:6型、11型、16型、18型、31型、33型、45型、52型、58型感染による子宮頸がんに対する予防

注意事項 

次の症状のある方は、予防接種を受けることが適当ではありません。
 ・明らかな発熱をしている者。
 ・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者。
 ・本剤の成分に対して過敏症の反応をしたことがある者。
 ・上記のほか、接種を行うことが不適当な状態にあると判断された者。
  詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。

健康被害救済制度

 定期予防接種で万が一健康被害が起きた場合、予防接種健康被害救済制度の対象になります。接種期間が過ぎた場合などは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構が実施する、医薬品副作用被害救済制度の対象となる場合もあります。

この情報に関する問い合わせ先

津山市 健康増進課
  • 直通電話0868-32-2069
  • ファックス0868-32-2161
  • 〒708-8501岡山県津山市山北520
  • Eメールkenkou@city.tsuyama.lg.jp