津山まちじゅう博物館構想について
津山市では、まち全体を「屋根のない博物館」と捉え、市内に点在する歴史、文化、自然、伝統、芸術など、津山市が持つ魅力をつなぎ合わせ、新たな魅力を創造する活動を進めることで、地域のポテンシャルを高めるとともに、住民自らが主体となり未来をデザインするまちづくりを目指す「津山まちじゅう博物館構想」を策定しました。
津山まちじゅう博物館構想
構想の概要
基本理念
津山を未来に引き継ぐための「津山らしさ」の創造と地域活力の向上基本方針
- 津山遺産の再認識と保存・活用・創造(意識づくり)
- まちじゅう博物館活動を担う人材の育成(人づくり)
- まちじゅう博物館のインフラ等の整備(土台づくり)
- 津山遺産を活かした地域経済循環の拡大(施策づくり)
目指す博物館の姿
- 古代から近世、近代のそれぞれの時代にどっぷりとつかることができるまち
- 人それぞれの嗜好に対応した楽しみ方が提供できるまち
- 来るたびに来訪者に様々な発見と交流があり、そこに感動が生まれ再度訪問したくなるまち
- 津山人の気質あふれる時代に挑戦する機運の感じられるまち
- 地域住民と行政が一体となり、津山らしさを未来につなぐための様々な活動を行っているまち