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城西地区が重要伝統的建造物群保存地区に選定されました

城西地区が国の
「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。

 令和2年12月23日に城西伝統的建造物群保存地区が文部科学大臣から重要伝統的建造物群保存地区(以下「重伝建地区」)に選定されました。

 これにより城東伝統的建造物群保存地区に続き、津山市は県内で初めて2ヶ所の重伝建地区を持つ自治体になりました。

西寺町の町並            西今町の町並
西寺町の町並                                                                    西今町の町並

 市は、平成29・30年の2か年をかけて城西地区の伝統的建造物を調査しました。その結果、歴史的価値が高い建造物が数多く残されていることがわかり、同地区が重伝建地区に選定されることを目指して事業を始めました。令和2年7月1日に城西伝統的建造物群保存地区を都市計画決定し、同日保存活用計画も定めました。その後、国への申し出を行い、令和2年10月16日に開催された国の文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、同審議会が新たに城西伝統的建造物群保存地区を重要伝統的建造物群保存地区に選定することを文部科学大臣に答申し、その結果、選定されたものです。

城西伝統的建造物群保存地区の範囲

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城西伝統的建造物群保存地区の評価

 津山市城西伝統的建造物群保存地区は、江戸時代の地割をよく残し、商家町はそれをもとに近代に発展し、出雲往来沿いに伝統的建造物が連坦して濃密に残っていること、西寺町は13ヶ寺が残り、津山城下町最大の寺院集積地で、様々な宗派の寺院が集まっており、17世紀初頭から近現代までの各時代の建築様式が残っていることが高く評価されました。

 <参考> 伝統的建造物群保存地区とは?
 

この情報に関する問い合わせ先

津山市 歴史まちづくり推進室
  • 直通電話0868-32-7000
  • ファックス0868-32-2154
  • 〒708-8501岡山県津山市山北520 東庁舎2階
  • Eメールmachizukuri@city.tsuyama.lg.jp