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第5次総合計画 「10年後の津山のために」作文優秀作品表彰式

 第5次総合計画 「10年後の津山のために」作文優秀作品表彰式

 平成28年1月16日(土曜日)午前10時から津山市役所大会議室にて、「10年後の津山のために」をテーマとして作文募集した優秀作品の表彰式を行いました。
 これは、現在、平成28年度を初年度する10年間のまちづくりの指針となる第5次総合計画を策定していますが、その中で、小中学生の皆さんの津山市のまちづくりに対する想いや夢や希望についてご意見をうかがうため、作文という形で募集しました。
 夏休みの貴重な時間を使って、本市のまちづくりについて真剣に考えていただき心より感謝を申し上げます。
 作文は、小学生401作品、中学校454作品の応募があり、本市の将来を真剣に考えた具体的な提案や、課題を的確に捉えた鋭いご指摘など、一人ひとりの熱い想いが詰まっていましたが、今回は、その中でも特に優秀な8作品について、市長賞、市議会議長賞、教育長賞、総合計画審議会会長賞として表彰させていただきました。

 第5次総合計画は今年3月に策定予定ですが、いただいた皆様の思いや願いが、形となるよう津山のまちづくりを進めてまいります。


 
●受賞者

①小学生の部

受賞名 学校名 受賞者 題 名 講 評
市 長 賞 佐良山小学校 岡田 怜也(おかだりょうや) 十年後の津山のために 高齢化、人口減少という課題を的確にとらえ、路面電車を走らせる、雇用創出など具体的で明確な提案がなされている作品
市議会議長賞 西小学校 廣澤(ひろさわ) 李音(りお) 十年後の津山のために 津山の魅力発信、特色あるまちづくりについて、カッパの変装や田舎暮らしの体験など具体的な提案のなされている作品
教 育 長 賞 北小学校 畑田( はただ)()() 十年後の津山 祖母の話をもとに、津山市の現状をとらえ、にぎわいをとりもどし、まちを活性化するため、アルネの活用、鶴山公園の魅力発信などの具体的な提案がなされている作品
審議会会長賞 成名小学校 保田(やすだ) 千代(ちよ) 津山はあいさつの発信地 津山をきちんとあいさつのできるまちにすれば、まちの雰囲気がよくなり、十年後に、明るく、笑顔がいっぱいのまちになり、大きな魅力づくりとなるという提案のなされている作品


②中学生の部

受賞名 学校名 受賞者 題 名 講 評
市 長 賞 北陵中学校 仁木(にき)()陽里(より) 十年後の津山について 津山の緑や自然といった田舎のよさを守ること、また、人のつながりの大切さを自身の体験、都会との対比を通じて、明快にわかりやすく説いた作品
市議会議長賞 北陵中学校 加治(かじ) 佳樹(よしき) 十年後の津山のために 市役所への郊外学習の経験をもとに、津山駅前整備を例に出しながら、伝統・文化を守ることの大切さを説いた作品
 
教 育 長 賞 久米中学校 江原(えばら) 朱音(あかね) 10年後の津山のために 自身の保育士になりたいという夢の実現に思いをはせながら、そのときの津山市が特色のある全国に誇れるまちになっていてほしい、そのために、みんなで協力していく必要性を説いた作品
審議会会長賞 津山西中学校 小椋歩乃(おぐらほの)() 十年後の津山 アルネの商店街での経験を通じて、人と人のつながりの大切さ、津山市民のやさしさや温かさをうまく表現し、10年後めざすまちづくりについての提案となる作品
 

出席者 津山市:津山市長 宮地昭範、津山市市議会議長 木下健二、津山市教育委員会教育長 田村芳倫、津山市特別理事 常藤勘治



  



 

 

 

 

 

 

     

































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この情報に関する問い合わせ先

津山市 みらいビジョン戦略室