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~公民連携(PPP)による津山市の未来を変える新しい制度~運用開始について

【平成31年4月】

【津山市公共施設等の利活用に関する民間提案制度】始まります!

 

 津山市では、新たな制度として【津山市公共施設等の利活用に関する民間提案制度】を始めます。

 公民連携(PPP)により津山市の未来を変える新しい制度として、民間事業者から独創的なアイディアやノウハウを活かした事業提案を募集し、民間提案型の公共サービスを実施するものです。
 従来の行政主導の公共施設等の管理・運営ではなく、公共サービスに対する市民ニーズを的確に捉えた上で、民間事業者の皆様にとって、新たなビジネスモデルの構築に役立てていただくとともに、収益性のある公共サービルを実践することが、今後、津山市においても持続可能な行政運営の実現に必要不可欠と考えられます。

1.制度について
 本市が保有する公共施設等で施設整備や運営面において、更なる利活用をはかり、民間事業者ならではの独創的な提案を求め、本市の施策や公共施設等のマネジメントに大きく貢献する提案を選定。その後、本市と民間事業者との間で対話と協議を経た後、事業化をはかるものです。いただいた提案内容を知的財産として扱い、その情報及び、内容を保護した上で、提案をいただいた事業者と随意契約をすることを前提としています。

提案要件は次の通りです。
(1)提案内容の要件
・公共サービスの提供・運営方法に関することで、民間活力導入により大幅にサービスの向上するもの。
・公共施設マネジメントに貢献する施策。
・本市の新たな財政支出または維持経費の増加を伴わないもの。また契約完了した後も、
 提案事業に関するライフサイクルコストが従前と比較して著しく増大しないもの。
(2)提案の対象外
・単に事業(施設)の廃止に関する提案。
・本市がすでにPPP導入済の事業で、単に事業実施者となろうとする提案。
・既存の委託事業を単に安価で受託しようとする提案。
・民間事業者が実施することが適当でない事業(もっぱら公的機関が実施することが法
 令等により義務づけられてる事業等)を含む提案。

 一部対象外となる提案はありますが、独創的なアイディアやノウハウを自由に提案いただけます。
 また、提案の募集には施設を選定し提案を求める「対象施設型」と、幅広く提案を受け付ける「自由提案枠」
 設ける予定です。


 制度の概要はこちら→【津山市版 民間提案制度概略版】[190KB PDFファイル]
 詳しい内容はこちら→【津山市公共施設等の利活用に関する民間提案制度 運用指針】[1,991KB PDFファイル]


2.制度実施について

  今回公表の【津山市公共施設等の利活用に関する民間提案制度 運用指針】をご確認いただき、
 別途公表する募集要項により提案を受け付けます。
 

 

 

 

この情報に関する問い合わせ先

津山市 財産活用課 FM推進係
  • 直通電話0868-32-2122(FM推進係)
  • ファックス0868-32-2039
  • 〒708-8501岡山県津山市山北520
  • Eメールzaisan@city.tsuyama.lg.jp