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地域再生計画事後評価について

地域再生計画について

地域再生計画の概要
 地域再生制度とは、地域経済の活性化、地域における雇用機会の創出、その他の地域の活力の再生を総合的かつ効果的に推進するため、地域が行う自主的かつ自立的な取組を国が支援するものです。地方公共団体は、地域再生計画を作成し、内閣総理大臣の認定を受けることで、地域再生基盤強化交付金の交付等を受けることができます。
 地域再生基盤強化交付金には、道整備交付金・汚水処理施設整備交付金・港整備交付金の3種類があり、津山市においては汚水処理施設整備交付金を活用し事業を推進しています。
   
光る水しぶき、自然ゆたかな環境共生都市再生計画(平成27年度から平成31年度)の概要
 津山市全域で効率的な汚水処理施設の整備促進を図るため、現在認可を受けている勝北地域の公共下水道を整備するとともに、認可の拡大について適時に検討を行うものです。また公共下水道事業認可区域及び農業集落排水整備事業地区以外の区域については、合併浄化槽設置整備事業を推進し、汚水処理人口普及率を向上させ、安全で潤いのある美しい自然と快適空間が提供できるまちづくりを図ります。
   
光る水しぶき、自然ゆたかな環境共生都市再生計画の目標
(目標1) ・汚水処理施設の整備促進 
       汚水処理人口普及率1を54.7%(平成26年度末見込み)から60.1%に向上
 
(目標2) ・放流河川水質の改善 
       BODを11.0mg/L(平成26年度末見込み)から10mg/Lに改善

(目標3) ・水洗化率の向上
       勝北地域の水洗化率76.1%(平成26年度末見込み)から87.1%に向上

注1)汚水処理人口普及率とは、公共下水道、農業集落排水施設等を利用できる人口に合併処理浄化槽を利用している人口を加えた値を総人口で除した数値です。総人口に対して水洗化された人口の割合を示すもので、汚水処理施設の普及状況の指標です。

注2)BOD(生物化学的酸素要求量)とは、Biochemical Oxygen Demandの略称で、河川水や工場排水中の汚染物質(有機物)が微生物によって無機化あるいはガス化される時に必要とされる酸素量のことで、単位は一般的にmg/Lで表します。この数値が大きくなれば、水質が汚濁していることを意味します。
 

光る水しぶき、自然ゆたかな環境共生都市再生計画の中間評価について

 地域再生法(平成17年法律第24号)に基づき、内閣総理大臣の認定を受けた地域再生計画「光る水しぶき、自然ゆたかな環境共生都市再生計画」は平成29年度末に中間年度を迎えましたので、目標の達成状況、目標達成のための課題についての検討を行い、その結果を公表します。
   

光る水しぶき、自然ゆたかな環境共生都市再生計画の事後評価について

 地域再生法(平成17年法律第24号)に基づき、内閣総理大臣の認定を受けた地域再生計画「光る水しぶき、自然ゆたかな環境共生都市再生計画」は令和元年度末に終了年度を迎え、令和2年度末に繰り越し事業も含め、全ての事業が完了いたしました。よって、目標の達成状況に関する評価を行いましたので、結果を公表します。

この情報に関する問い合わせ先

津山市 下水道課
  • 直通電話 0868-32-2100(維持普及係) 0868-32-2101(工務係)  0868-26-4858(津山浄化センター)
  • ファックス 0868-32-2156
  • 〒708-8501岡山県津山市山北520
  • Eメール gesui@city.tsuyama.lg.jp