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津山市文化連盟

 「津山市における文化振興を推進し、市民の文化向上に寄与すること」を目的として、平成17年の合併前にそれぞれの市町村で活動していた五つの文化協会により、津山市文化連盟が創立されました。
 創立以来、文化行事や講演会等の開催や、「くすのき賞」「津山市文化連盟功労賞」の表彰、会報『津山文化』の発刊など、様々な取り組みをしています。

 

 くすのき賞
   令和5年度受賞者

   頭士 深雪

   県展をはじめ様々なコンクールで受賞されるとともに、昭和62年に日本画団体「淡雪会」を立ち上げ、
   代表を務めながら後進の指導に努めている
。また、個展の開催や障害者施設でのボランティア活動、

   学校等への作品の寄贈も積極的に行い、芸術文化の普及にも寄与している。



 津山市文化連盟功労賞

   令和5年度受賞者

   江田 雅子

   切り絵、パステル、デッサンを学び、2007年に切り絵講師、2010年には師範を取得され、全国切り絵コンクールや
   フランス「ルサロン展」など、国内外の展示会にて数々の賞を受賞。2007年より切り絵教室を主宰し、公民館や小学校での
   指導などを通じて、地域の芸術文化の振興と次世代への継承に取り組まれている。

 

 ■くすのき賞について
 昭和55年、「文化の津山」の町づくりを進めるため、あらゆる文化・芸術の分野において伝統を受け継ぎ、新しい創造への願いをこめて,津山市文化協会により「くすのき賞」が制定されました。その後,市町村合併により津山市文化連盟が発足し、「くすのき賞」は津山市文化連盟事業へ移行しました。
 本賞の盾は,市の木であるクスノキにちなみ、クスノキの板を材料とし,それに山田美那子氏がデザイン、河原楽山氏、岡田美州氏が彫刻をし、うるしがけをした,民芸的作品です。


くすのき賞画像
  
 ■津山市文化連盟功労賞について
 津山市文化連盟に所属する団体の中から、長年(10年以上)にわたり地域における伝統文化の保存・継承に取り組み、文化振興に功績がある団体又は個人を選考し顕彰する。


 会報『津山文化』の発行
 会報『津山文化』は平成19年6月に創刊され、毎年、各文化協会の事業などを中心に会報を発行しています。
  令和3年度『津山文化』16号[29,769KB PDFファイル]
  令和4年度『津山文化』17号[10,292KB PDFファイル]
  令和5年度『津山文化』18号[19,778KB PDFファイル]


 

津山市文化連盟の共催・後援

 津山市文化連盟(以下「文化連盟」という。)では、広く市民を対象として市民の教育・学術及び文化の振興に寄与すると認められる行事・事業について共催と後援の名義使用申請を受け付けています。

 《申請方法》
 
下記の提出書類を当該行事の開催日20日前までに、津山市文化連盟事務局へ持参または郵送してください(下記申請先を参照にしてください)

   1.所定の申請用紙 + 暴力団排除に関する誓約書 <ダウンロードしてお使いください>
     津山市文化連盟 共催・後援申請書[40KB Excelファイル]
       津山市文化連盟 誓約書[11KB Wordファイル]
 
 2.申請する行事の内容が分かる資料 (大会要項・パンフレット・実施計画書等)
 3.初めて申請する場合⇒ 申請団体の規約及び活動状況が分かる資料
 4.入場料・会費等の料金徴収を行われる場合⇒ 収支予算書
 ※ 審査には時間を要するため、十分な余裕をもって申請してください。
 ※ 共催・後援の決定を通知するまでに開催要項(パンフレット等)を配布される場合は「予定又は申請中」としてください。
 ※ 共催・後援名義の使用は、同一内容であっても毎回(毎年)申請が必要です。

《申請先》
 津山市文化連盟事務局(津山市観光文化部文化課内)

《申請内容に変更が生じたときに提出していただくもの》
 共催・後援名義使用承諾事業変更等届
  申請書様式→津山市文化連盟共催・後援名義使用承諾事業変更等届[10KB Wordファイル]
 

《共催・後援の違い》 
 1.共催 
  文化連盟が部外行事について教育的見地から奨励の意を表するとともに、主催者の一員として当該事業の企画及び実施に参画するもの。
 2.後援 
  文化連盟が部外行事について、その主旨に賛同し、教育的見地から奨励の意を表 して、名義の使用を承諾するもの。責任の負担はいたしません。
 
《承諾基準》
  以下のものには、共催や後援を行うことができません。
 (1)政治的又は宗教的中立性を侵すおそれのあるもの
 (2)営利事業又は営利的意図があると認められるもの
 (3)入場料、出品料、参加料等を徴収する場合において、徴収金額が事業を遂行するうえで必要最小限の範囲を超え、
   参加者に過重な負担を求めると認められるもの
 (4)公共の衛生及び安全を害するおそれのあるもの
 (5)公序良俗に反するもの又はそのおそれのあるもの
 (6)暴力団と関係があるもの又はそのおそれのあるもの
 (7)同人的活動等で社会性の乏しいもの
 (8)実施計画等が完全でなく、客観的にその実施の確実性が疑わしいも の
 (9)文化連盟の名誉を毀損し又は信用を失墜するおそれのあるもの
 (10)その他共催又は後援をすることが不適当と認められるもの

《通知方法
  内容を審査のうえ文書にて承諾又は却下の通知書を発送します。
 また、承諾後であっても問題が発生した場合は承諾を取消すことがあります。
 

所属団体

 津山市文化協会(説明はコチラ)

 加茂文化協会
 加茂町文化協会は地域文化の向上に寄与するため、昭和52年に創立されました。加茂町文化協会の主催事業として主なものでは「研修旅行」「福祉施設慰問」「文化祭」「芸能の集い」等があります。加入グループは23団体あり、コーラスや詩吟、舞踊・書道・陶芸等で日々活動しています。  

 阿波文化協会
 阿波文化協会は各団体が相互の親睦を図りながら文化的で豊かな地域づくりに努めることを目的に活動しています。阿波文化協会の主催事業として主なものは「尾所の桜保存会」、「写真クラブ」、「阿波山木地師匠史跡保存会」、「美作吟詠クラブ」、「下沢交流クラブ」、「プリンセスクラブ」、「あばこまち(銭太鼓)」、カラオケグループの「八日会」、「福寿草」、「カトレアグループ」など各グループの活動と阿波地域文化祭、文化研修等があります。

 勝北文化協会
 勝北文化協会は「市民の文化事業の研鑚向上を図るとともに、会員相互の親睦を深め、文化的で豊かな郷土創りに努める」ことを目的に創立されました。勝北文化協会の主催事業として主なものは「秋の文化展」「子どもステージフェス」「春の文化祭」等があります。現在は47のグループが日々活発な活動を続けています。

 久米文化協会
 久米文化協会は昭和60年7月21日に久米町文化協会として330名の会員で発足しました。久米文化協会の主催事業として主なものは、「研修旅行」「ふるさと祭り出演」「うたごえ久米発表会」「俳句大会」「川柳大会」等があります。現在は27のグループが日々活発な活動を続けています。

 

この情報に関する問い合わせ先

津山市観光文化部 文化課
  • 直通電話0868-32-2121
  • ファックス0868-32-2154
  • 〒708-8501岡山県津山市山北520 東庁舎2階
  • Eメールbunka@city.tsuyama.lg.jp