津山市

津山市森づくり基本計画

１.策定の主旨

　津山市の森林のうち、６１％がスギ、ヒノキなどの人工林で、中でもヒノキの植栽率は高く、「美作桧」としてブランド化されております。
　しかしながら、山間地域の過疎化、高齢化等の進行や、林産物の供給などを通じて森林を支えてきた林業及び木材関連産業の低迷により、森林が放置され、荒廃が進む事態が生じております。
　森林の有する多面的機能を持続的に発揮させるためには、津山市及び森林組合、森林所有者等の役割を明確にしながら、森づくりに関する施策やその取組を総合的かつ計画的に実施することで、先人が木を植え、育て上げ、私たちに託した豊かな森林環境、森林資源を次世代に引き継ぎ、豊かで住み良い地域づくりを進める必要があります。


　津山市においてはこのような状況を踏まえ、平成２４年９月に制定した「津山市森づくり条例」に基づいて、森林の総合的施策が展開されるよう「津山市森づくり基本計画」を定めることとしました。



　詳細につきましては、下記ダウンロードファイルをご覧ください。
　　津山市森づくり基本計画[4,246KB PDFファイル]