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伝統的建造物群保存地区現状変更基準一覧

修理基準

 

項目

細項目

修理基準

位置  

原則として、履歴を調査の上、現状維持又は然るべき旧状に復原する

高さ  

原則として、履歴を調査の上、現状維持又は然るべき旧状に復原する

構造

 

原則として、履歴を調査の上、現状維持又は然るべき旧状に復原する
旧状を損なわないよう、然るべき構造補強を図る

屋根

原則として、履歴を調査の上、現状維持又は然るべき旧状に復原する

外壁

原則として、履歴を調査の上、現状維持又は然るべき旧状に復原する

軒・庇

原則として、履歴を調査の上、現状維持又は然るべき旧状に復原する

建具

原則として、履歴を調査の上、現状維持又は然るべき旧状に復原する

基礎

原則として、履歴を調査の上、現状維持又は然るべき旧状に復原する

工作物

塀(規模・意匠) 

原則として、履歴を調査の上、現状維持又は然るべき旧状に復原する

石垣(規模・意匠) 

原則として、履歴を調査の上、現状維持又は然るべき旧状に復原する

設備機器等 

通りから見えないような配置・形状とする
やむを得ず通りに面する場所に設置する場合は、伝統的町並みと調和する材料・仕上げ・着色の目隠しを行い、外観上目立たないよう配慮する

環境物件

木竹

 

伝統的町並みに調和するよう現状維持及び保全、又は復旧とする

庭園

 

伝統的町並みに調和するよう現状維持及び保全、又は復旧とする

修景基準(出雲街道沿い)

 

項目

細項目

修景基準( 出雲街道沿い


築物

位置  

道路に面した壁面の位置は、伝統的建造物群の特性を維持したものとし、連続性を保つ

高さ  

2階建を原則とする
主たる通り側の1階庇の高さ及び2階屋根の高さは周囲の伝統的建造物と調和させる

構造

 

原則として、木造在来軸組工法とする

屋根

勾配屋根とし、大屋根の勾配は3寸5分から4寸5分程度、庇は大屋根と同じかそれよりもやや急勾配とし、周囲の伝統的建造物と調和するものとする
切妻づくり平入りとする 原則として大屋根は桟瓦、庇は本瓦又は桟瓦葺きとする

角地の屋根形式については入母屋造を推奨する。

外壁

1階壁:原則伝統的な形式を踏襲し、板張り及び漆喰塗とする
2階腰壁:真壁又は大壁の漆喰塗とする。

つし2階の場合は2階をセットバックさせ、下部になまこ壁を設けることが望ましい。
妻壁:原則伝統的な形式を踏襲し、大壁又は真壁の漆喰塗とする。又必要に応じて焼杉板貼り等を行う
袖壁:原則として、平入2階の両端に伝統的な形式を踏襲し、塗込めの袖壁を設ける

軒・庇

主たる通りに面する側の1階と2階の間には庇を設ける
庇の規模・高さ・設置構造・勾配・意匠・仕上げは、周囲の伝統的建造物に倣い、連続性を保つ

建具

原則として、木製建具とする。
1階開口部:原則として伝統的な形式を踏襲し、建築物全体の外観と調和したものとする。
2階開口部:原則として伝統的な形式を踏襲し、つし二階の場合は平格子、出格子又はムシコ窓とするなど、建物全体の外観と調和したものとする。格子構えの奥は、木製建具を原則とする

基礎

基礎立ち上がり部分は見えないようにするなど、周囲の伝統的建造物と調和させる

工作物

塀(規模・意匠) 

規模・様式・材料・仕上げ・着色などは、周囲の伝統的建造物の特性に合わせる

石垣(規模・意匠) 

規模・様式・材料・仕上げ・着色などは、周囲の伝統的建造物の特性に合わせる

設備機器等

通りから見えないような配置・形状とする
やむを得ず通りに面する場所に設置する場合は、伝統的町並みと調和する材料・仕上げ・着色の目隠しを行い、外観上目立たないよう配慮する

 

修景基準(出雲街道沿い以外)

 

項目

細項目

修景基準( 出雲街道沿い以外

建築物

位置  

道路に面した壁面の位置は、伝統的建造物群の特性を維持したものとし、連続性を保つ

高さ  

2階建以下を原則とし、屋根高さは周囲の伝統的建造物と調和させる

構造

 

主要構造は原則として木造とする

屋根

勾配屋根とし、原則として切妻とする
屋根は本瓦葺き又は桟瓦葺きとし、勾配等については、歴史的風致を損なわないものとする

外壁

原則として板張り及び漆喰塗とし、建物全体の外観と調和したものとする

軒・庇

軒・庇の出幅、高さは周囲の伝統的建築物に合わせ、伝統的町並みに景観に調和したものとする

建具

原則として、木製建具とする

基礎

基礎立ち上がり部分は見えないようにするなど、周囲の伝統的建造物と調和させる

工作物


(規模・意匠)

塀・石垣などについて、規模・様式・材料・仕上げ・着色などは、周囲の伝統的建造物の特性に合わせる

石垣
(規模・意匠)

塀・石垣などについて、規模・様式・材料・仕上げ・着色などは、周囲の伝統的建造物の特性に合わせる

設備機器等 

通りから見えないような配置・形状とする
やむを得ず通りに面する場所に設置する場合は、伝統的町並みと調和する材料・仕上げ・着色の目隠しを行い、外観上目立たないよう配慮する

 

許可基準

 

項目

細項目

許可基準

建築物

位置

 

伝統的町並みとしての一体性と連続性を損なわないものとする

高さ

 

地上2階建以下を原則とし、屋根高さは周囲の伝統的建造物と調和させる

構造

 

主要構造は原則として木造とする
ただし用途上やむを得ず他の構造とする場合は外部意匠を考慮し、伝統的町並みと調和を図る

屋根

勾配屋根とし、原則として切妻平入りとする
屋根材料及び勾配等については、歴史的風致を損なわないものとする

外壁

自然素材を多く用いた伝統的な様式・意匠とし、歴史的風致を損なわないような位置・形態・仕上げとする

軒・庇

1階と2階の間には庇を設ける

軒・庇の出幅、高さは周囲の伝統的建築物に合わせ、伝統的町並みに景観に調和したものとする

建具

歴史的風致を損なわないものとする

基礎

歴史的風致を損なわないものとする

工作物

塀 

歴史的風致を損なわないものとする

石垣 

歴史的風致を損なわないものとする

設備機器等 

歴史的風致を損なわないものとする

木竹の伐採・植栽 

伐採・植栽後の状態が、歴史的風致を損なわないものとする

土地の形状の変更 

変更後の状態が歴史的風致を損なわないものとする
空地が生じた場合は、歴史的風致を損なわないよう管理運用を図る

土石類の採取 

採取後の状態が、歴史的風致を損なわないものとする

この情報に関する問い合わせ先

津山市 歴史まちづくり推進室
  • 直通電話0868-32-7000
  • ファックス0868-32-2154
  • 〒708-8501岡山県津山市山北520 東庁舎2階
  • Eメールmachizukuri@city.tsuyama.lg.jp