中心市街地活性化について「津山のまちなかは今」

にぎわいあふれるまちづくり、津山街づくり株式会社の経営体制の刷新、アルネ・津山のリニューアルなどについて (2005. 9.10発行、広報つやま9月号折込み「津山のまちなかは今」より)

にぎわいあふれるまちづくりのために
 経済産業省と国土交通省は、全国的に中心市街地の衰退傾向が危機的な状況にあることから、まちづくり3法(大店立地法、中心市街地活性化法、都市計画法)の見直し論議を進めています。
 国土交通省のアドバイザリー会議がまとめた報告書では、今後の人口減少時代に市街地を活性化するには、中心部へ都市機能を集約することが必要であると指摘し、まちなかの居住人口の増加や中心部へ公共施設を誘導する施策を充実、強化することが不可欠であると強調しています。
 津山市においてもこれまで、アリコベールしんざやアイふきやなどの居住施設の整備に続き、商業施設と図書館や音楽文化ホールなどの公共施設が一体となったアルネ津山を整備してきました。
 今年4月には、商店街連盟の「にぎわい商人隊」が結成されるなど、まちなかの活性化に取り組む動きが出てきています。


街づくり会社(TMO)の経営体制が変わりました
(※TMO:Town Management Organization の略。まちづくり機関)

 アルネ津山を運営管理する第3セクター「津山街づくり株式会社」の第11回定時株主総会が去る6月28日に開かれ、第11期(平成16年度)
の営業報告があり、役員の選任などが決議されました。
 また、株主総会終了後開催された取締役会において、代表取締役社長に槇野洋一氏、副社長に宮迫啓示氏の就任が全会一致で決まりました。
 常勤副社長に就任した宮迫氏は、天満屋の店長、本社営業企画担当統括などの経歴の持ち主で、この度天満屋を離籍して市内に転居し、街づくり会社の経営やTMO事業に手腕を振るわれています。

 
再建計画の実行、財務リストラの完了

 津山街づくり株式会社の再建計画による財務リストラは、6月末にすべて完了しました。今回の財務リストラにより、同社の経営基盤は抜本的に強化されることになり、今後の課題は、魅力あるアルネ津山のリニューアルと不動産の権利関係の整理となります。
 また、駐車場管理会社である津山地域振興開発株式会社についても、駐車場の上層階部分を津山市に売却することにより債務を一括弁済し、再建に向かうことになりました。


アルネ津山のリニューアル

 津山街づくり株式会社は再建計画に基づき、アルネ津山の地権者の土地などを購入し、支払い地代の軽減と床の整理を進めていきます。
 また、再建計画実施後3年以内にリニューアルを実施する計画ですが、現在急ピッチで、リニューアルの準備作業を進めています。
 現時点での予定では、来春に第1弾のリニューアルを行うスケジュールで関係者と協議に入っています。
 具体的には従来、専門店と混在していた天満屋を1階と2階フロアーに集約し、県北唯一の百貨店として、その魅力を十分に発揮した店舗を展開していくことになります。
 また、3階フロアーは、上層階の音楽文化ホール「ベルフォーレ津山」、男女共同参画センター「さん・さん」、図書館、文化展示ホールなどの公共施設と回遊性を持ち、1・2階の商業施設と相乗効果の期待できる時間消費型の施設として、子どもから高齢者までが楽しめる3世代交流型のフロアーとする計画を進めています。
 4階フロアーには、市民ギャラリーや研修室、多目的スペースなどを整備し、同じフロアーの図書館や文化展示ホールとの一体感や交流が創出される計画を策定中です。
 これらのリニューアル計画と併せて、アルネ津山や周辺商店街などで、家族のふれあいを目的とするさまざまな楽しいイベントなども計画していきます。

   ・津山のまちなかは今 表ページ [748KB]   

  ・津山のまちなかは今 裏ページ [794KB]   

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 中心市街地の活性化について、4階フロアー(市民ギャラリーや研修室、多目的スペースなど)の整備について、ご意見・ご提案などありましたらメールでお寄せください。 

    津山市経済文化部産業支援課             
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