津山市では、高齢の市民の方に『インフルエンザ予防接種』を行います。

 この予防接種は、ご本人がインフルエンザにかかったり、重症になったりするのを予防する目的で行います。

 また、接種は義務ではなく、希望する方にだけ行います。

 インフルエンザワクチンに含まれるウイルスの株は、インフルエンザの流行状況を考え、毎年決定されます。

 ワクチンには数種類の株が含まれています。

 ワクチン接種後2週間頃から約5ヶ月間効果があります。流行する前に受けておきましょう。

 

対 象 

 

①満65歳以上の方

②満60から64歳 で心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方

(接種の対象になるか否かは、医師にご相談ください)

接種期間

平成26年10月1日から平成26 年12月31日

接種回数

原則1回

接種場所

平成26年度高齢者季節性インフルエンザ予防接種実施医療機関一覧表 [222KB pdfファイル] (必ず予約してください)

接種料金

2,000円

 

ただし、次の方は接種料金が免除されます。

県市民税非課税世帯の方 1,000円(助成券が必要)

★生活保護受給世帯員の方 無料(無料券が必要)   

 

 必ず 接種する前に 健康増進課又は各支所市民生活課で助成券もしくは無料券の交付を受け、接種する医療機関に持参してください。
 申請には印鑑が必要です。代理の方が申請される場合は、申請者、代理人両方の印鑑が必要です。

 

津山市インフルエンザ予防接種自己負担金減免申請書 [97KB pdfファイル]

医療機関に

持参する物

①被保険者証(健康保険証)
②持っている方は健康手帳

注意事項      

《予防接種を受ける前の注意》

  • 予診票は予防接種の安全性の確保を目的としています。卵アレルギーの有無など責任をもって正しく記入しましょう。
  • 下記に該当する方は、予防接種を受けることができません。
     ・37.5℃以上の発熱がある方           
     ・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかである方
     ・インフルエンザの予防接種で2日以内に発熱又は全身性発疹等のアレルギーを疑う症状のあった方
     ・インフルエンザワクチンや卵等でアナフィラキシーショックをおこしたことがある方

・その他、医師が不適当と判断した方

  • 慢性の病気で治療中の方、薬を飲んでいる方などは医師とよく相談してください。

 

 

《接種後の注意》

  • 接種のあと、まれに副反応が起こることがあります。接種後30分以内は健康状態の変化に注意してください。注射の跡がはれたり、軽い発熱、頭痛、全身のだるさなどが見られることがありますが、通常2から3日のうちに治ります。
  • 予防接種当日の入浴は差し支えありません。
  • 過激な運動、大量の飲酒は、それ自体で体調の変化をきたす恐れがあるので、接種後24時間は避けてください。
  • 接種した部位が、痛みや熱をもってひどくはれたり、嘔吐を繰り返したり、全身のじんましん、顔色の悪さ、低血圧、高熱などが現れたら医師の診療を受けてください。
  • インフルエンザの予防接種による健康被害が生じ、厚生労働省がその因果関係を認定した場合は、予防接種救済制度が受けられます。

 

 

このコンテンツに関連するキーワード